この数年、ある人から言われた言葉に心底怒りでいっぱいでした。あの人が、こう言っていたという告げ口でしたが、その渦中にいるときはそのことを直接本人から聞いたような思いで、心が張り裂けそうな怒りでした。その言葉が、頭から離れず悶々とした日々を、過ごしました。友達に話しましたが、次第に問題から離れて、余計に怒りが増す状態でした。
長年何かあると愚痴を聞いていただいていたのですが、話すたびに混乱していくのです。混乱していく状態さえもその時は、わかりませんでした。
こうしてブログに書くことで、いろんな事が、意識化出来るようになり、自分の思い込み、他者の悪意など分析していく中で、自分という存在を愛せるようになりました。そうすることにより私の考えは、こうだと言えるようになったのです。
私は、間に入って、誰々がこう言っていたという人を信頼しないようにしてきたのですが、今回の言葉はそれを忘れさせる程ひどい言葉でした。
ある事が、きっかけでご本人に「この事は本当に言われたのですか」と確認しました。その方は、否定なさいました。言われたかどうか本当のところはわかりませんが、ご本人の言葉を信頼することにより長い時間の苦しみは、解決しました。
この経験から2つの問題が、浮かび上がりました。一つは、言葉に囚われすぎたということ、言霊の国に生まれた私はやはり言葉に対して、重みを感じています。しかし実体のない言葉の批判に囚われ貴重な時間を無駄に過ごしてしまいました。やはり同じ言葉に出会うのであれば、良い言葉に出会いたいものです。
2つ目は、話を聞いていただくには、人を選ぶこと、否定も肯定もせず淡々と話を聴いてくださる方に大事な話をすることの大切さを実感しました。
そして傾聴を勉強していく重要さを、ますます感じています。


ブログランキングに参加しています。ワンクリックお願い致します。










