里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

栄枯盛衰 イイギリの実

2017年02月15日 | 果実

       落ち目のイイギリの実を見て思う
     秋には赤い実を賑やかに実らせるイイギリも、2月ともなればその実を落とし
     僅かに残った黒い実が寂しそう。これを見て「栄枯盛衰」の言葉がふとよぎり
     己が姿とダブル。青空とは裏腹にセンチな心に揺れる身(実)を見る散歩なり
     諸行無常、栄枯盛衰は世の習いとはいえ、話題が寂し過ぎて今日のネタ(笑)

                 ↓ ⇒≪15年12月13日時点のイイギリの実≫  
     
    17年2月15日時点黒く変わって僅かに残るイイギリの実
  
          
      
       
  
 衰                                   センダンの実も皴々で・・・ 
 
 (29年2月15日撮影・近隣の公園にて)
 



 
 


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2 コメント

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栄枯盛衰 (きなこ)
2017-02-16 15:20:31
とみーさん こんにちは♪

青空を背景に、果実で栄枯盛衰を表現する、とみーさんの教養の深さに脱帽です。
↓ の河津桜、美しいですね(^^)♪

コメントありがとうございます。
>良いですね雪の北海道! 一度一人で踏み込んでみたい気もします。
  その時、私は何を思うのでしょうか?何を考えて歩くだろうか?
お天気が良ければ大自然を独り占めして「世界一の男」の気分になることでしょう(^^)♪
お恥ずかしい (管理人とみーいwれて)
2017-02-16 18:24:19
きなこさん
コメントありがとうございます。
ネタがなく偶々あった、落ち目のイイギリの実を自分に重ね合わせただけなのに
脱帽だなんて言われて、恥ずかしくて・・・穴がなくても入りたい心境です。

そうですね、白銀の静寂の大自然を一人占めして「おッ、蝦夷鹿が通ったな!」
「おッ、キタキツネも通ったか!」 頭を真っ白にして正に夢の世界でしょうね。