小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

映画『宮廷画家ゴヤは見た』(GOYA'S GHOSTS  2006年 スペイン・米)

2016年02月14日 | 映画
  

 レンタルDVDで強烈な映画を観た。絵画鑑賞入門中の小父さんはshinkaiさんのブログでこの映画のことを知りと思ったらどうも全く違ったものらしいことに今気がついた(汗、汗)

 そして上は、国王カルロス4世と王妃に出来上がった肖像画を見せる瞬間なんだが、どうもこの映画の主役は下のロレンソ神父(ハビエル・バルデム)ともうひとつ下のイネス・ビルバトゥア(ナタリー・ポートマン)のようだった(笑)。ナタリー・ポートマンの体当たりの演技は素晴らしい。その昔劇場で観た『Vフォー・ヴェンデッタ』も頭を剃ってしまってショックを受けた印象がある。アカデミー主演女優賞受賞の 『ブラック・スワン』も録りだめがはるはずだから観なくては!shinkaiさんごめんなさい、仕切り直しです(笑)

 小父さんにはこの映画は西洋史の一端に感じられた。


  


解説
アカデミー賞監督賞などを受賞したミロス・フォアマン監督が、スペインの天才画家ゴヤの目を通して人間の真実、愛の本質を見つめた感動作。ゴヤが描いた2枚の肖像画のモデルたちがたどる数奇な運命を、18世紀末から19世紀前半の動乱のスペイン史を背景に描く。『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、若手実力派女優ナタリー・ポートマン、『エクソシスト ビギニング』のステラン・スカルスガルドら国際派キャストが織り成す重厚なドラマに圧倒される。

  
     
  

あらすじ
18世紀末スペイン、ゴヤ(ステラン・スカルスガルド)は国王カルロス4世(ランディ・クエイド)の宮廷画家に任命される一方、権力や社会を批判する絵画も描いていた。ある日、彼のミューズであるイネス(ナタリー・ポートマン)が、ロレンソ神父(ハビエル・バルデム)が指揮する異端審問所にとらわれてしまう。そして彼女を救おうとしたゴヤが見たものとは……。

キャスト
ハビエル・バルデム(ロレンソ神父)、ナタリー・ポートマン(イネス・ビルバトゥア/アシリア二役)、
ステラン・スカルスガルド(フランシスコ・デ・ゴヤ)、ランディ・クエイド(国王カルロス4世)
Yahoo!映画から


  
     
  
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2 コメント

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Unknown (shinkai)
2016-02-15 14:49:20
こんにちは!

小父さん、リンク有難うございます!
はは、やはり違う映画だったのですね。ですがそれはそれで別の興味深い映画に出会ったわけで良かったですね。

最初タイトルの「宮廷画家ゴヤは見た」と言うのがどの映画かピンと来なかったのですが、解説を読みながら、そして写真を見て分りました。

この映画、イタリア版では「最後の異端審問官」と言うタイトルで、でもこの方が内容にピッタリでしょう? 
仰るとおり、ゴヤは添え役みたいな感じでしたよね。

なので原題はなんというのかと思ったのですが、「ゴヤのゴースト」なんですね。 
ミロス・フォアマン監督の作にしては、ちょっと物足りない感じを受けたものでしたが、
あの時代のスペイン自体が混乱し、厳しい時代でしたから、そのインパクトはある映画だと思います。

先日たまたま古い映画のTV放映で、「裸のマヤ」と言うのを見ました。
ゴヤの名作「着衣のマヤ」「裸のマヤ」の主人公アルバ公爵夫人をエヴァ・ガードナー(ご存知ですか?)が演じている60年代の映画です。
ゴヤを大変ハンサムな役者が演じていて、2人の大ロマンス映画、ははは、だったんですけど、
そうか、ああいう裸婦を描かせたほどだから、そういうロマンスもありえるかと思い、
それと彼女の黒い衣装での立ち姿の肖像で、足元に「GOYA」と書かれたのを指差すのがあるのですが、それも出て来て、そうだったっけと思い出して興味深かったのでした。

「最後の異端審問官」はDVDを持っているので、また見てみようと思います。
shinkaiさんへ (小父さん)
2016-02-15 22:00:16
こんにちは

紹介していただいたGOYAを今日、TSUTAYAで探してもらいましたが、店のコンピューター上にもありませんでした。
だいたい、邦題は日本人受けするものをつけますよね。
それでてっきり『宮廷画家ゴヤは見た』と思いこんでいました。

>この映画、イタリア版では「最後の異端審問官」と言うタイトルで、でもこの方が内容にピッタリでしょう? 

そう思います。
なにしろ、八百万の神の中で育った私にはこのような宗教の恐ろしさは奇異にさえ映ります。

近年の北アイルランド紛争でもカトリックとプロテスタントの内戦のようでしたよね。

スペインにフランスそして英国にイスラム教からんでくるのだから、ヨーロッパの血って限りなく混じっているでしょうね。

むしろ単一民族の日本の方が地球規模で見ると稀有な国なんでしょう!

エヴァ・ガードナーの「裸のマヤ」興味ありですね。
エヴァ・ガードナーは高校時代の『北京の55日』を見て、その映画グラフィックか何かをずっと眺めていたものです(笑)

>ゴヤを大変ハンサムな役者が演じていて

どんな顔だろう?と検索していますが、どうも映画が古すぎて俳優が特定できません(笑)

いずれにしろ西洋史の手がかり今とても興味がありますね。

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