日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

2012年のいろいろ

2012年12月31日 | 日々のたわごと
去年よりもさらにさぼりがちな1年でした…。
パソコンを買い替えて、すごく久しぶりにHPビルダーを開いたら、使い方を忘れていました。
ほんとどうにかしないと。

そして驚くことに今年は海外のみならず国内も旅行に行ってません。
どうしたんだ、私。
父の実家に帰省とか、日帰りでちょこっととかはあるのですが。
来年はどこかに行きたいです。
もうちょっとフットワークを軽くしていきたいです。

そのかわりではありませんが、本は去年より増えました。
あと映画も。
数えてみたら、映画は68本でした(レンタル含む)
これは過去最高かも。

個人的に選んでみた映画ベスト3
<洋画編>
・レ・ミゼラブル
・ホビット 思いがけない冒険
・ダークナイトライジング

ホビットはレミゼの次の日にみたのですが、おもしろかったー。
個人的には指輪物語よりとっつきやすくて好きです。
ビルボが可愛い。
あとベスト3には入らなかったけど、迷った映画は以下。
・シャーロック・ホームズ2
・アベンジャーズ
・星の旅人たち
・声をかくす人
・ウーマンインブラック
・サラの鍵
・アナザープラネット

「プロメテウス」はさらにその次。個人的には嫌いじゃないです。
「アルゴ」はおもしろかったです。緊張感もよかったし。
ただ、助けられる人たちにどうにもイライラしっぱなしだったので素直にみれず。

<邦画編>
・のぼうの城
・キツツキと雨
・その夜の侍
次点で「るろうに剣心」
あんまり邦画のアタリはなかったかなぁというのが印象。
るろ剣は原作を知らないのですが、面白かったです。
邦画はどうしても原作ものが多いのですね。
原作は後から読んだ方がよかったなと思ったのは「天地明察」。
「Another」は私的には今年のワースト1です。
「桐島、部活辞めるってよ」は、映画としてはおもしろいと思うのですが個人的には…。
原作も後から読みましたが、雰囲気も人間関係もかなり違うのでとまどいました。
個人的な感傷ですが、原作から好きな人が変わってしまった人物がちょっとなぁと。
特にあの年代の全力の恋愛相手が変わってしまうのは、可愛そうに思ってしまいました。

アニメも少し見ましたが、劇場版オリジナルのものは微妙。
「おおかみこどもの雨と雪」は好きですが、ずっと心に残るかといえばそうでもなく。
「まどか☆マギカ」と「TIGER&BUNNY」が楽しめました。
まどかはどハマりしているので…。
タイバニは本放送2クール目で挫折したのですが、劇場版みたらおもしろかったです。
エヴァは…どう消化したらいいのかわからず。


個人的には父がくも膜下で倒れたり、私自身の体調が微妙だったりと精神的に大変な年でした。
父はのどに後遺症が残ってしまいましたが、記憶や運動機能に障害はありません。
今は町内会のゴルフにも復帰しているので一安心といったところでしょうか。
詳しくはまた書くことがあるかもしれません。

来年は健康に留意しつつ、アクティブに過ごしていきたいものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レ・ミゼラブル

2012年12月30日 | テレビ・映画・舞台
映画「レ・ミゼラブル」をみてきました!

この映画が作られた時代にいられてよかった…と思ってしまいました。
レミゼは条件反射のように涙腺が緩んでしまうんですが、しょっぱなから涙目でした(笑)。

アン・ハサウェイ(ファンティーヌ)のソロで泣き、
エポニーヌのソロで泣き、
ラストで号泣、エンディングロールの間も泣きっぱなしという…。
満員の劇場でちょっと恥ずかしかったです。
しかし、ラストで拍手が起こりました。
ラストのラスト、エンディングロールの前には「ブラボー」という声も。
普通の人はドン引きでしょうが、多分舞台版のファンの方なのでしょう。
その気持ちはよくわかる。
舞台の時のように何度も拍手しそうになりましたし。

舞台版と違うところもいくつかあったようです。
歌の場所がここだっけ? というところもちらほら。
でも伏線的なシーンもあり、より人間的になった気がします。

エポニーヌのソロ「On My Own」は舞台版では2幕に入ってから。
映画なので休憩はありませんが、革命前夜の盛り上がりの後でした。
歌の後にコートを翻して暗い街に消えていく姿がせつないのです。
映画版はその前なのでそのシーンはありません。
が、歌の中で一人きりの部屋でさらしをまく姿がなんともせつなく。
これはこれでいいなぁと思ってしまったり。

あとファンティーヌはこれだよね、とも思いました。
正直な話、舞台版のファンティーヌではこれだ、と思う方がおらず…。
ファンティーヌの世間知らずな、あどけない感じがあるからこそその後が物悲しいのです。
アン・ハサウェイはそこがよかったなぁと思いました。


私は舞台版を見ているので歌の内容も話の内容も知っています。
だから長さも気にならなかったし、声楽的な歌い方もあまり好きではないので大満足でした。
ただ、これが初見の方はちょっとつらいかもなぁとも思います。
全編歌ですから、当然セリフも歌。
ソロならまだしも、曲が交差したり、複数の人数が歌う場面もしばしあります。
その曲展開、重なり方がまたいいのですが。
これが字幕だと、どれがどれだかわからないと思います。
だから映画が終わった後の客席の温度差がすごかった(笑)。

個人的には今年NO.1の映画でした。
コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする