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3月1日 夜 プチ・ホームシック

2006-03-06 | 日記

3月1日、アンフィールドで行なわれた「イングランド代表 VS ウルグアイ代表」の試合は、後半43分。
あんまし体調が優れなかった自分は大勢のイングランドファンと帰りに一緒になってごった返すのを嫌い、両チームとも得点の予感がしなかったこともあって、一足早くスタジアムを後に。

前日に予約したホテルの場所は「Widnes」。  田舎で、かなり離れていると聞いていたので、急いでバスを探しに行った。

しかし、「Widnes」行きのバスなんてない!!

いろんな人に道を聞いても、
「お前、そんな遠いトコよく行くなぁ…お気の毒に。」
みたいな反応ばかり(汗) タクシーで行くしかない、と言われ、そのタクシーを探しても見つからない(汗)

そして、スタジアムは大歓声…。

その瞬間に、ゴールとわかりました…
ゴールを見逃し、勝利の瞬間立ち会えなかったショックと、この先自分がどうなるのかという不安、そして、日本では味わったことのない寒さで泣きそうになるのを必死にこらえながらタクシーを探す…。

あぁ…実質初海外(物心ついてない10歳の時に家族でハワイに行ったきり)の自分にはあまりにもハードすぎる試練だ…(自分で課したんだけど)
機内で会った、海外旅行経験が豊富な大学の先輩(サチエさん)に、
「(海外の)旅でトラブルはつきものだよ。」
とアドバイスされたけど、本当だ…。
それにしても、リバプールはロンドンと比べると本当に田舎だ。 ロンドンは「人種の坩堝」で、イギリス人よりも多いんじゃない?、というぐらいアジアやアフリカ、その他のヨーロッパの人がたくさんいるけど、ここにはホントに「イギリス人」しかいねー。

そして、歩きに歩いてなんとかタクシーを見つけるも、日本にはない特殊な形のドアで開けられずに困っていると、
背後から地元のオジサンが颯爽と現れて、ドアを開けてくれて、そのまま何も言わずに去っていき(ナイスガイすぎる!!)、中に入る。
運転手に行き先を告げるとやっぱり同じ反応(笑)

猛スピードで走って40分後、予約したホテルに着いてようやくひと安心。 タクシー料金は約5000円でかなり安い。
海外でのタクシーは危ない、という印象を持ちがちだけど、イギリスのタクシーの運ちゃんはみんなフレンドリーで優しいし、値段も良心的。 みんないい人だったなぁ~。

ホテルの部屋に着くと、安堵の気持ちと、ロンドンからの移動の疲れが重なって、ものすごい睡魔がzzzzz。


はぁ~ロンドンに帰りたい…
深夜のイギリスの田舎町は生きた心地がしない。 ロンドンに帰ってヤンやマイコ会いたい。 マイコと会って「日本語」がしゃべりたい。
そんな、プチホームシックになった一日でした♪


そう言えば、こちらのテレビでは、夜ずっと代表の試合を振り返ってましたよ♪
おもしろいのは、ゲストとして元リバプール、トッテナムのジェイミー・レドナップ(ランパードの従兄弟)と、フルハムのクリス・コールマン監督が来て、討論に参加してました!!  いやぁ~豪華且つ真剣ですね!!

翌日の予定はスタジアム巡り!!!
楽しみだけど、早くロンドンに帰りたい…

 

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