本日は勤労感謝の日、長い間、資格試験の勉強でブログを休んでいたので久々の投稿です。本当は今日も仕事だったのですが、休みを取って熊谷文化創造館さくらめいと太陽のホールで上映された中国映画祭を朝から見に行ってきました。 . . . 本文を読む
遅くなっちゃいましたが1日、日比谷シャンテシネで、見た『ココシリ』。『M:i:III』公開のこの時期、超影が薄い気がしますが、大変感動した(というより、心動かされた)作品でありました。 . . . 本文を読む
ウォン・カーウァイ監督『2046』(香港2004年)を見ました。2000年から、製作を開始。途中中断。カンヌ映画祭にフィルムが間に合わず。と、いろいろ話題が多かった映画です。木村拓哉が出演したことでも話題に。 . . . 本文を読む
張芸謀監督の作品、最近は大きなスケールの歴史、武侠アクション『HERO』や『lovers』
と続いていましたが、地味ですが、心に感動を覚えるこのようなヒューマン作品も味があってとても好きです。『単騎―』もそうですが、監督独特の素人俳優を使った演出方法、プロの俳優と比較すれば、多少粗雑なのは、気になりますが、プロにはない必死さが、こちらに伝わってくる気がします。監督によると、プロの俳優は、他人の役柄 . . . 本文を読む
ちょっと投稿、遅くなりましたが、先週の金曜日、シネコンのレイトショーで張芸謀(チャン・イーモウ)監督作『単騎、千里を走る。』を見ました。
昔、ふとしたことが、きっかけとなって、息子健一(中井貴一:声の出演)との確執が長年とけないでいる高田(高倉健)。ある日、彼の元に、健一の妻理恵(寺島しのぶ)から健一が、病院に入院したとの知らせが入る。高田は嫁理恵の勧めもあり、息子との長年の確執を解消しようと、新幹線で東京の入院先へと向かう。しかし、会いに来た甲斐なく、健一は高田との面会を拒むのだった。うちひしがれ、病院を去ろうとする高田に理恵が、見て欲しいと1本のビデオを差し出す。それは民族学者である健一が中国の雲南省で、仮面劇の有名な俳優リー・ジャーミンの舞踊を撮りに行ったものだった。当日、体調を崩していた彼は健一に、来年『単騎、千里を走る。』を披露するから、必ず見に来て欲しいと伝えた。高田は、それを見て、病に伏している健一の変わりに、撮影をしようと、一人雲南省へと向かうのであった・・・。
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