☆オヤジの晩ごはん ☆オヤジの館

昭和をこよなく愛する団塊オヤジです。
料理レシピ&趣味娯楽&日々のつぶやきetc!

時代劇チャンネル 剣客商売

2010年10月28日 | 日記・コラム

 
 剣客商売は池波正太郎による時代小説で、『鬼平犯科帳』や『仕掛人・藤枝梅安』と並ぶ彼の代表作です。

 剣術ひとすじに生きる白髪頭の無外流の達人・秋山小兵衛と浅黒く巌のように逞しい息子・大二郎が、剣に命を賭けて江戸の悪事を叩き斬るという物語です。
 40も歳の離れた娘のような妻おはる、田沼意次の妾腹の娘であり、後に大二郎の妻となる女剣客の佐々木三冬なども登場します。

 文庫本は通常版が16巻、番外編として「黒白(上下)」、「ないしょないしょ」が出版されています。

 1973年に山形勲・加藤剛が主演、1982年から1983年にかけては中村又五郎が主演、1998年からは藤田まことが主演し、いずれもフジテレビで放送されました。
 小男の設定となっている秋山小兵衛の風貌とは少し異なりますが、私は藤田まことの小兵衛が好きです。

《1973年4月から同年9月まで放映》
秋山大治郎:加藤剛
秋山小兵衛:山形勲
おはる:梶三和子
佐々木三冬:音無美紀子
老僕・嘉助:小栗一也
弥七:山田吾一
田沼意次:松村達雄
小川宗哲:永井智雄
小雨坊:寺田農
ナレーター:黒沢良

《1982年12月3日、1983年3月4日放映》
秋山小兵衛:中村又五郎
秋山大治郎:加藤剛
佐々木三冬:新井春美

《1998年10月 から 2004年 3月まで放映(第1から第5シリーズまで)》
その他、スペシャルドラマを6回放映しています。
秋山小兵衛:藤田まこと
おはる:小林綾子
秋山大治郎:渡部篤郎(第3シリーズまで)・山口馬木也(第4シリーズより)
佐々木三冬:大路恵美(第3シリーズまで)・寺島しのぶ(第4シリーズより)
弥七:三浦浩一
小川宗哲:島田順司(第3シリーズまで)・奥村公延(第4シリーズより)・島田順司(スペシャルから)
長次:木村元
おもと:梶芽衣子
嘉助:江戸家猫八(第3シリーズまで)・多賀勝一(第4シリーズより)
田沼意次:平幹二朗
ナレーター:橋爪功

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時代劇チャンネル

2010年10月27日 | 日記・コラム

 8月にひかりTVに加入し、土日を中心にに時代劇チャンネルを見ています。(2ヶ月間無料)
 必殺仕置人・仕事人、剣客商売、御家人斬九郎、吉宗評判記、一心太助等々私の好きな時代劇が目白押しです。

 今日は、仕事の帰りに同僚と一杯飲んできましたので眠くなりました。
 明日から、時代劇についての私のうんちくを紹介したいと思います。

 

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ソフィア・ローレン

2010年10月26日 | 昭和30年代の出来事&思い出

 ソフィア・ローレンは、私が10代の頃好きだった外国人女優の一人です。 1970年公開された、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレン主演の『ひまわり』が特に印象に残っています。(ひまわり畑の美しさが印象的でした)  ソフィア・ローレン(1934年9月20日 生れ )はイタリアを代表する女優です。  彼女は1951年にハリウッドの超大作『クオ・ヴァディス』に端役で出演しました。  その後、カルロ・ポンティに見いだされ、彼の制作する多くの映画に出演しています。  1956年には、彼女が主演した「河の女」の主題歌マンボ・バカンがヒットし、歌える女優としてスターの仲間入りを果たしました。(映画の中で踊りも披露しています)  1957年の『島の女』で彼女は国際的スターとなりました。  1958年から1959年にかけては、ハリウッド作品『楡の木蔭の欲望』、『月夜の出来事、『黒い蘭』などに出演して肉体派女優としてだけではなく、その演技力も高く評価されました。その後も実力派女優として、数多くの作品に出演しています。    今年10月には「第22回世界文化賞 演劇・映像部門」の受賞式に出席のため、3度目の来日をしています。  10月13日に明治記念館で授賞式典が行われ、常陸宮殿下から顕彰メダルの授与、日本美術協会の日枝久会長から感謝状と賞金(1,500万円)が贈呈されました。  また、10月14日には九段南のイタリア文化会館で受賞記念映画上映会で舞台挨拶を行い、ポスターや写真なども展示されました。

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牛たん

2010年10月24日 | 日記・コラム

 先日出張で仙台に行ってきました。日帰り出張だったのですが、仙台へ出張する機会はめったにないので、仕事が終わってから4名で名物の牛タンを食べに行きました。

 仙台市内に20店舗を構えるという「牛たん炭焼 利休」という店へ行きましたが、この店の牛たんは肉厚で弾力がありますが、噛むと柔らかくてとてもジューシーでした。

 私は、牛たんをつまみに日本酒の冷を3合飲みました。とてもおいしく飲めましたが、会計の時1合1,000円であることを知り、ほんの少しだけ後悔しました。(家では、5合で1,000円のお酒を飲んでいます)

 「利久」の牛タンは素材も上質の牛タンの更に柔らかい部分だけを選び、一枚一枚スライスから味付けまで仕込み作業をすべて手作業で一括して行っているとのことです。
 
 帰りにおみやげ用に牛たんを買って帰りましたが、女房も子供もあまり好きでは無い様で、すべて私のお酒のつまみになりました。

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ダービー馬 キーストン

2010年10月21日 | 日記・コラム

 昭和40年の日本ダービー馬キーストンは5歳春から6歳夏まで脚部の故障で長期休養を取ったこともあり、関係者は遠征を避け、中山の有馬記念ではなく地元の阪神大賞典を6歳最後のレースに選びました。僅かに出走頭数は5頭。

 木枯らしの吹きすさぶ阪神の3100m戦で、キーストンは1番人気の支持を受けました。

 そして元調教師の山本正司を背に、軽快なピッチでレースを引っ張ったキーストンでしたが、ゴールまであと300メートルのところで落馬してしまいました。

 落馬の衝撃で意識を失った山本騎手。コース上に佇むキーストンは、左第一指関節完全脱臼、左前脚が皮膚だけでつながった状態でした。

 キーストンは残った3本の脚を使い、コース上に横たわる山本騎手の様子を気遣うように一歩一歩近付いていき、その安否を気遣うように鼻先を山本騎手の顔にすり寄せました。

 一時敵に意識が戻った山本騎手が、両手でキーストンの顔を抱いたとき、二人は何かを伝え合ったのでしょう。
 キーストンはその日のうちに、安楽死の措置がとられました。

 冬枯れの芝生の上のあまりにも悲しく、そして美しい光景でした。

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