日々・ひび・ひひっ!

五行歌(一呼吸で読める長さを一行とした五行の歌)に関する話題を中心とした、稲田準子(いなだっち)の日々のこと。

雪の翌日

2008年02月10日 | お仕事な日々
思ったとおり、雪は翌日も残った。
デジカメ、デジカメっと。

       
       森ノ宮から梅林公園へ行く道の途中。
       大阪城公園駅へ向かう昨日も、
       似たようなドロドロ道を歩いて帰った。
       あぁ、思い出しただけでも、足が冷たくなっちゃう(笑)


       
       一番櫓は朝のうちに撮ったので、まだ雪化粧。
       大阪城の雪化粧って、
       「姫路城って、『白鷺城』っていうんでしょ?見たことないけど。
       こんな感じなのかな?」と、
       大阪城自身が、姫路城に憧れて、想像して、
       よくわからないなりに真似てみたって感じで、
       なんとなくいじましく、かわいらしく思えたりした。
       あぁ、なんてややこしい擬人化をしちゃうんだ私は(笑)



大阪場内梅林公園。
これが満開だと、全体的にピンク色になるそうだ。
私は、16日17日の土日もここで仕事をしたけれど、
まだ4分咲きといったところだったかな。
ちなみに、両方の写真に共通して写っている白い屋根が、
私が甘酒を売っていた売店のある無料休憩所。


       
       満開の梅の木は、カメラマンから注目を浴びて、女優の風格(笑)
       下の方に、誰かが作った雪だるまがあるの、わかる?



梅林公園内の
誰かが作った雪だるま群は、夕方でもまだ残っていた。
葉っぱの混じったまだらな雪だるまが、
いかにも雪に慣れていない人が、
慣れないなりに、熱中して作ったような気がして、
妙に微笑ましく思えた


     ★

雪解けの二日目、祝日の三日目は、
ものすごく忙しかった。
マトモな休憩が取れなかったほど。

二日目のこと。
マトモじゃない5分ほどの休憩をもらったとき、
気分を変えて外に出たら、
人だかりのある梅の木が。

そこには、ウグイスならぬ、
まっ黄色のセキセイインコが止まっていた。
どう考えても、何処かのお家から逃げ出したとしか思えない。
みんな、ケータイなりデジカメなりで写真を撮っている。
私は、ふらっと出ただけだったので、
デジカメもケータイも持ち合わせていなかったので、
撮れなくて残念。

また、三味線を弾く男性がいたりした。
指で押さえた弦の音が鈍く、
聞き入る気にはなれない腕前だったけど、
梅の木の中で引きたくなる気持ちは理解した。

他にも甘酒を売りながら、
様々な人を見たけれど、そんな話は、また後日。

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