本と旅とやきもの
内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。
 


Weblog / 

 アメリカのことを日本では「亜米利加」、中国では「美利堅」と表記する。それで略語が米国、美国となるのだとされている。
 しかし、日本の場合、英吉利、仏蘭西、伊太利などの略語はそれぞれ頭語によって英国、仏国、伊国とされている。となれば、亜米利加は二番目出る語の「米」ではなく、頭語に寄り添って「亜国」にしないと平仄が合わないではないか。
 
 一体、アメリカの漢字書きが「亜米利加」の表記はいつごろからあったのだろうか。中国の「美利堅」は「メリケン」の漢字表記である。美は中国語で「メ」と発音するとか。

 吉田松陰の「講孟余話」には、アメリカの表記は「米利堅」とあるそうだ。つまりメリケンからの漢字化である。これが「米」国の略語ではないか。

 では、アメリカとメリケンとはどんな関係かとなる。これはまことに単純なようだ。ネットで知ったが、アメリカンの「ア」の発声が弱いため「メリカン」→「メリケン」になった由。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


«  小説の小さなミス »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
 
この記事のトラックバック Ping-URL