本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

旅日記その5

2018-02-14 09:03:20 | Weblog
 4月21日 コペンハーゲン2泊目
 
 10時ごろ目が覚める。夜中はベッドに横になってもなかなか寝付かれず、時差の影響に振り回された。外はあいにく雨だった。数通の絵はがきに音信をしたため、また日記を書く。

 それから地図と磁石をたよりに街を歩いてみた。
 残念ながら歩きくたびれたので「人形の像」の見物は断念する。また、有名なチボリ公園は閉園中だった。開園は5月1日から9月15日までの期間だった。開園期間が短いのは北欧の気候のせいか。
 結果的に、コペンハーゲンの代表的な見どころを二つ見逃すことになった。しかし、まァ、行きあたりばったりの旅でよいと思っている。細かくスケジュールを組んでも、その一端が崩れたとき、その修正は精神的に大きな負担になるものだ。それが嫌だったし、なによりも初めての欧州旅行に計画を立てようもない。

 チボリ公園の対面に中央駅がある。
 明日、ストックホルムに行くつもりだ。タイムテーブル(時刻表)を調べて9時18分発417号列車を予約した。
 話が後先になったが、日本でユーレイルパスを購入してきた。1等の周遊券で、ヨーロッパ13か国の国鉄に何回も自由に乗れる。私は1か月の旅計画だが、有効期間21日間のパスにした。
 座席の予約の時、窓口の若い女性からユーレイルパスのカードの提示を求められた。そのパス・カードに使用開始年月日を記入された。明4月22日から3週間。果たして何回鉄道を利用することになるのだろうか。

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