本と旅とやきもの
内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。
 


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 読売新聞のコラムで国語学者の金田一春彦博士の初恋のエピソードを紹介していた。
 それはともかく、著書『ホンモノの日本語を話していますか?』で、「日本国中どこへ行っても「押しも押されぬ」標準語」云々とある。
 カギかっこは「押しも押されもせぬ」の間違いだが、国語学者の著者がこんなミスをするだろうか。校正のチョンボかもしれない。

 昨日書いたブログでシシャモの語源はアイヌ語であると記した。アイヌ語と言えば春彦博士の父親である言語学の金田一京助博士ですね。
 大昔、この博士から短歌の短冊を頂戴したことがある。二首ある。
 「天地のそきへの極み照り渡る 杉ほきともしび太陽あがる」
 「我が道のこごし岩そば踏み分けて 今日の日仰ぐ神のまにまに」

 解説文が添えてあった。
 東海の天へ喜々とさしのぼる太陽の光りを巨大な、あめつちのはてからはてまでと照らす、おほきなともしびにたとえて賛美した歌

 私のたどった道は決して坦々たる大道ではなくしてけわしい岩だらけの困難な道だった。幸いにも事なくこうして今日まで生きてこのように安らかな日を仰ぐことのできるのは全く神意によるものだの意

 支援していた啄木とは歌の調子が違いますね。
 この短冊は友人と知人にあげた。手元には記録だけしかない。


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