本と旅とやきもの
内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。
 



 明日は、自治基本条例の市民ワーキング会議がある。第17回目だ。今月は2回の開催だ。
 市の事務局で議事録作成や資料作りがあるので、通常月1回のペースはやむを得ない。
 しかし、これからこの会議を踏まえて策定委員会があり、さらに庁議を経て議会にかけることになる。制定はいつになるか知らない。

 時間があればいつまでも工数を投入するものらしい。そりゃ、拙速より巧遅のほうがよいだろうが、期限を定めないと収束に向かわない。やはり線引きがいる。不具合があれば改正すればよい。

 そのことを指摘したところ、今月は2回となったわけ。すでに来月も19日に決まった。
 これはこれで大変だ。なにしろ、19時から2時間を超える会議だ。その都度、真っ暗な山道経由で遠路の帰途になるからだ。


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 韓国のアカスリは日本人にも人気がある。
 古くなった表皮がぼろぼろとこすり取られると、若返った気がしてくる。

 かつては日本の銭湯にも「三助」なる人がいて、客の背中を洗っていたそうだ。
 銭湯通いしていた時代もあるが、その三助に会ったためしがないからアカスリもしていたか知らない。それにどこの銭湯にもいたわけではないのだろう。
 その銭湯すら、今はほとんど廃業している。

 必要があって古語辞典を開いて、偶然「垢掻き(あかかき)」の項を見つけた。
「湯屋で客の垢をすり落とすことを業とした女」とある。

 日本でも、江戸時代からアカスリの商売があったのですね。ただ、三助と違って女だったのは遊女も兼ねていたからのようだ。



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 歴史的仮名遣いの「ゐ」(ウィ、Wi)と「ゑ」(ウェ、We)と「を」(ウォ、Wo)は、複合母音または合成母音というものだが、現代仮名遣いの表記では「を」だけしか残っていない。しかも「お」と同音の扱いだ。

 とはいえ、作家の三浦「しをん」は(シウォン、SHIWON)と発音するのでしょうね。名前を続けて言えば、確かに複合母音の発音になる。
 韓国の通貨のウォンも「をん」と表記してもよさそうだ。助詞としていつも体言にくっつけているだけでは存在感が薄い。

「ゑ」には「We」のほか「Ye」に近い発音もあった。だからお札に「YEN」と表示してある。円=ゑんということだ。エビスビールもローマ字では「YEBISU」と表示している。昔はゑのカタカナ語でヱビスビールと表記していたはずだ。

 歴史的仮名遣いを葬り去って、日本語の音節をますます単純化させてしまった。ところが皮肉なことに、ウィスキーだのウェハウスだのウォール街だの外来語のカタカナ表記で復活させた。
 平仮名の複合母音もあってもよいと思うことでした。


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 小生には晩酌の習慣がない。このところ酒を飲んだのは、4月18日と5月8日の酒宴だけ。きらいな口ではないが、ひとりでたしなむほどではない。みんなとワイワイと飲むならば喜んで参加する。

 福岡市は1ヵ月間、市の職員が外で飲むことを禁止する要請を出した。これには賛否がある。飲み屋のオーナーは不満だろうが、概して市民は好意的だ。

 小生はどちらにも与しないが、こうも酒の不祥事があれば公務員に自粛を求めたくなるのはわかる。他方、晩酌組はよいだろうが、外でにぎやかに飲むタイプにはきついお達しだろう。小生ならば音をあげる。

 せめて、繁華街の飲食店ではなく、家の近くの飲み屋は認めてもよさそうに思うが。
 


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 1カートン4,100円のタバコは免税店では2,500円である。つまり、税金として課されている額は1,600円、1箱につき、160円だ。
 私は年間10万円も支払っている気がする。バカバカしいが止められないのがニコチン中毒者である。

 タバコの語源はポルトガル語だ。韓国語(北朝鮮語もそうだろうが)ではタムベという。タバコ→タムバコ→タムベコ→タムベと変化したとある。語源は同じとなるが、日本経由と考えてよいのか。
 ただ、厳密にいえば、紙巻タバコは「グォルリョン」で、パイプタバコを「タムベ」というようだ。

 アメリカでは「TOBACCO」の看板がある。紙巻タバコはシガレットだから、これはパイプタバコすなわちきざみタバコのはずだ。
 最初のタバコはきざんだタバコ葉をパイプで吸っていただろう。その意味でパイプタバコを区別した英語や韓国語はポルトガル語に忠実といえる。

 日本ではさしずめキセルタバコというところだ。その「キセル」の語源はカンボジア語だ。ヨーロッパから東南アジアを経由したことがわかるというものだ。

 韓国の老人が長いキセルを持つ絵がある。キセルは韓国語で何ていうのか。
 手元の韓日辞書は、かみさんがどこかにしまったまま出かけてしまった。



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 住んでいる町の世帯数は100世帯ほどだが、公民館が四つもある。つまり、町単位のひとつの自治会に地区割りがあって、それぞれ自前の公民館があるというわけ。

 市には160余の自治会があるので、最低ひとつの公民館はあるが、この町のように複数の公民館もあるのでもっと多いに違いない。土地の高い都会では考えられまい。
 それでなくても、行政地区(いくつかの町の固まり)ごとに地区公民館がある。

 なるほど、昔(どのくらい前か知らないが「3丁目の夕日」時代か)は冠婚葬祭にずいぶん公民館を活用していたようだ。しかし、今はまったくその利用はなくなった。
月 1回の住民の集会に使う程度だ。市街地区では集会さえないところもあるようだから、これもハコ物化しているといえる。となれば、老朽化は免れない。

 だとすれば、コミュニティ・センターに衣更えするなり、市が買い上げて公設住宅を造り都市の年金受給者受け入れウェルカムなど、別の活用方法も考えるべきだろうと思ったことでした。


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 またも中国の話
 中国の人権活動家の陳光誠氏が米国に亡命しましたね。四の五の言っていた中国も、相手が米国では渋々容認せざるを得ませんな。
 それでも人権弾圧は続いている。あのノーベル平和賞の劉暁波氏は拘束されたままでしょう。

 これからも亡命希望者が米国大使館に押し寄せたるかもしれない。とはいえその数が増えれば、米国も中国の顔色を窺うこともあり得ますわ。なんたって、米国国債を大量に引き受けているのだから。

 中国から日本に帰化した石平の著書『我が子に教えたい日本の心』はまだ読んでいないが、書評によれば武士道精神に感服しているようだ。
 米国が亡命者を拒否したところで、日本に亡命を希望する者は万に一つもないと思うが、この本がネット上で流れて中国人が読み、日本の武士道精神にほれ込んで北京の大使館に駆け込んだりして。

 まァ、結果は自明でしょう。武士道精神なんぞないのだから。漁船を体当たりさせた船長の公訴棄却は、武士道精神じゃありませんよね。


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 中国で、食用の豚の耳がゼラチンとプラスチックで作られた人造品だったと報じていた。
 これこそ耳を疑う話だ。

 餃子事件もあったし、ダンボール紙が豚のひき肉と混ざっていた話もあった。最近は輸入ウニから菌が検出されたとか。これらは氷山の一角だろう。

 安全な日本の農産物が売れるようだから、さすがの中国人も食の安全に気遣うようになってきたか。ただし、日本産は値段が高いので購入は富裕層だけだろう。

 話を転ずるが、中国では青森や鹿児島といった地名を勝手に商標登録している。リンゴを始めとして農薬まみれの農産物にそれらの地名を表示するためだろう。
 豚の耳だけではなく、他国の地名の商標登録を認める政府もそれを悪用する人民もルールに馬耳東風らしい。



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 海外で災害や事故に巻き込まれて死傷者が出る。そのニュースでは必ず日本人はいない模様とか乗っていないとかと報じる。
 そこには「幸いにも」というニュアンスがあり、日本人以外の人の安否に無頓着という気がする。

 日本人が不幸に遭遇したのであれば、情報は速いほどよいだろうが、その心配がなければ、あえて触れる必要もなかろう。
 Noニュースは Goodニュースだ。


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 昨日の夕刊のよみうり寸評に、入れ墨と彫り物が区別されていた話が出ていた。面白い偶然だ。

 さて、別の話、新聞にこんな記事があった。
 東日本大震災の被災者の仮設住宅では、交通の便が悪いため自転車を要請したという。
 希望は300台、全国に呼びかけたところ、先ず150台が、3週間後に50台が役場に集まった。
 
 ところが役場では配らない。300台が集まらないうちに配れば不公平が生ずるという理由とのことだ。 笑える話だがあきれて笑えない。

 一日中占有して乗り回すわけではあるまい。プールして必要な人が交互に利用すればすむだけのことだ。
 この杓子定規の役場のアホで、1ヵ月も自転車の放置と足の不便を放置している。いや、あと100台集まるまで、不便を強いるのだろう。


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