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発想の転換~工学の発想と理学の原理

2016-10-13 11:17:19 | その他

理学と工学は違う学問である。
私がやっている工学は、空を飛ぶ鳥を見て、飛行機を作るというように、模倣によって実際に役に立つ物をつくることができる。
模倣というのは、そのまま真似する事だけを意味する物ではない。
確かに飛行機は鳥を真似てつくられたものだ。
最初は鳥の羽ばたきを真似て、羽ばたく飛行物体がずいぶん長い間研究された。
だが、それはとうとう成功しなかった。
そこで大胆な発想の転換が行われた。
羽ばたくというのは、推進力をつけることだから、前にエンジンをつけて推進力を与えてやったらいいではないかというわけだ。
発明は、こういう発想の転換から生まれた物が圧倒的に多い。
原理がわからなくても、飛ぶという目的が達成すればいい。
これが工学である。


これに対して理学は真理の追及の学問。
例えば落下するという現象がどうして起こるのかということを解析して発見された万有引力の法則はこれだ。
だから工学と理学を比較すると独創性では工学が勝る。
ただ工学は理学の原理原則がないと実現しない。
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