沖縄の話 Jom Jelajahi Malaysia!

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大和横目の後は、盗人も入らない

2016-10-17 11:07:13 | 人の言葉


大和横目とは王府時代の役職の一つで、薩摩役人をもてなす係の事。
(大和=日本の事、当時は江戸幕府。 薩摩=現在の鹿児島県、後に薩摩藩は明治維新を主導する事になる)
初めは貿易の監視・在番奉行所と王府の連絡係であったが、後に在番奉行の接待係となった。
任期3年、無俸給(無報酬)。
この接待には多額の費用がかかるため、主に那覇士族の財産家が任命された。
費用は王府から1文も出ず、全て私財で賄われた。
その為、大和横目の人気を終える頃には、財産の大部分を失い、盗人も盗む物がなく、盗みに入らない有様になったということ。
大事な家宝さえ土産として持って行かれたという。
薩摩在番奉行の横暴ぶりを述べる黄金言葉
昔話で在番奉行の事が話題になった場合に、その悪行を批判するのに用いられる。
薩摩の支配下にあった、当時の琉球の悲哀がうかがえる。


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