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ディズニーに対抗「ぷよぷよランド」構想 仁井谷正充さん…ぷよぷよのごとく夢も会社もはじけ借金90億円

2017年05月19日 | 日記
ディズニーに対抗「ぷよぷよランド」構想 仁井谷正充さん…ぷよぷよのごとく夢も会社もはじけ借金90億円
withnews 5/19(金) 7:02配信

ディズニーに対抗「ぷよぷよランド」構想 仁井谷正充さん…ぷよぷよのごとく夢も会社もはじけ借金90億円
こたつに入って栄華と没落の半生を語る「ぷよぷよ」をつくった仁井谷正充さん=千葉・新松戸
 90年代を代表するゲーム「ぷよぷよ」をつくった伝説のゲームクリエーター仁井谷正充さん(67)の半生は、平家物語のような栄華と没落のストーリーです。

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 ぷよぷよの爆発的ヒットで、40歳そこそこで売上高70億円のゲーム会社社長となった仁井谷さんはいま、千葉・新松戸のアパートでこたつにくるまりながら、再起を期し新たなゲーム作りに没頭しています。

 「ただ春の夜の夢のごとし……」。会社の消滅は、まるでぷよぷよの「連鎖」のごとく、あっという間でした。

ディズニーに対抗する「ぷよぷよランド」つくりたかった
 「企画書の絵を描くのに1千万円ぐらいつかっている」

 2DKのアパートの一室。こたつに入って話を聞いていると、おもむろに立ち上がった仁井谷さんが資料ファイルから書類を持ち出してきました。A4で24枚、表紙には「コンパイル・パーク開発計画」の文字。

 ぷよぷよのキャラクターがドーム状の屋根を形作った建物が描かれています。会社を、そして自身の人生を暗転させた「ぷよぷよランド」計画です。


 歯車を狂わせたのは、社長だったゲーム制作会社「コンパイル」を総合エンタメ産業に進出させるという大きな夢への着手でした。

 「モデルはディズニー。アニメがあってディズニーランドがあり、そこに人々が集うように、ゲームがあってぷよぷよランドがあり、そこに人が集まる。そんな壮大な夢だった」

 地上10階建て。ジェットコースターや空中ブランコ、ゴーランド。巨大プールにフードコート、カラオケボックス、物産館、ホテル客室……。

 ありとあらゆるアミューズメントを詰め込んだテーマパークが、ぷよぷよランド構想でした。建設予定地は幕張メッセがある海浜幕張駅。千葉マリンスタジアムに隣接する敷地で「計画は行政側とは話はついていた。建設する手前まで進んでいた」そうです。

経営拡大が裏目、資金ショートし破産
 ぷよぷよランド構想に向け、仁井谷さんは会社経営を拡大しつづけます。100人足らずだった従業員は408人に急増員。新作に巨額の宣伝費も投入しますが、ぷよぷよ以降、思うようなヒット作が生まれません。

 「そうこうしているうちに運転資金がショートした。簡単に言えば給料が払えなくなった」。

 98年、地裁に和議申し立て。倒産です。負債総額75億円。ゲーム会社の倒産としては当時桁違いでした。

 倒産とともに仁井谷さんも自己破産。会社は再建を目指したもののかなわず。ぷよぷよの知的財産権は売却しました。


プログラミングを教えたり、警備員をやったり
 「すべてを失った」という仁井谷さんは、その後、専門学校でプログラミングを教えたり、警備員のアルバイトをしたり。

 千葉県内の安アパートを転々としながら、暮らしたそうです。

死にたいと思ったことは?
 「ないですね。もともとぷよぷよのヒットだってたまたまだと思ったし。たとえば、目の前にステーキがあるとして、食べ終わって全部なくなった後、もったいないとか、惜しいことをしたとは思わないでしょ? それといっしょで、会社もなくなっちゃったとしか思わなかった」

 なるほど。独特の解釈ですが、打たれ強さやガッツは十分に伝わってきます。さすが全共闘世代です。

 もちろん、一獲千金の夢を捨てたわけでありませんでした。初心に帰り、コツコツとゲームづくりを続けました。

 そして昨年11月、満を持して新作を発売しました。

 その名も「にょきにょき(たびだち編)」です。(つづく)



そして「にょきにょき」へ 裸一貫から再起業、ぷよぷよのレジェンド仁井谷正充さん 再起へのたびだち編
withnews 5/19(金) 7:03配信

そして「にょきにょき」へ 裸一貫から再起業、ぷよぷよのレジェンド仁井谷正充さん 再起へのたびだち編
ゲームイベントにゲストとして参加した仁井谷正充さん(左)。会場では「ぷよぷよをつくったゲーム業界のレジェンド」と紹介されていた=4月29日、東京・千代田区
 90年代を代表するゲーム「ぷよぷよ」の大ヒットで、売上高70億円の会社をつくった後、経営多角化に失敗してあっさり倒産させた仁井谷正充さん(67)。頼みの綱のぷよぷよの知的財産権も売却。無一文になりバイト生活で糊口(ここう)をしのぎます。

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 一方、千葉・新松戸のアパートでコツコツと次なるゲームを開発。そして昨年11月、待望の新ゲームを発売しました。その名も「にょきにょき」です。

これって、ぷよぷよと一緒じゃ……(心の声)
 ニンテンドー3DS用に発売された「にょきにょき(たびだち編)」。800円でダウンロードできます。

 仁井谷さんいわく、ぷよぷよの欠点をすべて改修した「落ちもの格闘パズルゲーム(落ちゲー)」だそうで、「囲碁や将棋のように、1千年は遊べるゲームだ」と力説します。

 さっそくプレーしてもらいました。


 画面自体はぷよぷよとだいたい同じ。

 上から色がついたキャラ「にょきにょき」が落ちてきます。

 これもぷよぷよと同じ。

 その色ごとに整理して落とすと、キャラがくっついて、縦や横に伸びていきます。
 
 これもぷよぷよと同じ。

 「社長、これってぷよぷよと一緒じゃ……?」

 思わず声に出てしまいました。

仁井谷さん「全然違うよ。見てて」
 ぷよぷよは四つくっつくと自動的に破裂しましたが、にょきにょきはどんどん伸びていきます。

 「そろそろ破裂させるよ」

 次に落ちてきたにょきにょきが、「針のにょきにょき」に変身。

 くっついて長く伸びたにょきにょきに、それを落とすと!!!


 「パン、パン! パン、パン、パン、パン!! パン、パン、パン、パン、パン、パン!!!」

 まるで、ぷよぷよの連鎖のように、つぎつぎとにょきにょきが消えていきます。

 そして、対戦相手の画面に大量の「お邪魔キャラ」が落下。ゲームオーバー。

 これもぷよぷよと同じ?!(心の声)。

テトリス、ぷよぷよに続く第三世代の落ちゲー
 「にょきにょきは連鎖のスタートをコントロールできる。ぷよぷよにはなかった機能。きょう始めてプレーした素人が、10年やりこんだゲーマーにも勝てる。それが最大の魅力だ」と仁井谷さんは力説します。

 「プログラマーが見れば、ぷよぷよとは全然違うゲームだってすぐにわかるよ」と仁井谷さん。

 「落ちゲーとしては、テトリスは第一世代。ぷよぷよは第二世代。そして、にょきにょきは第三世代。1千年は遊べる完璧な落ちゲーだ」と自信満々です。


夢を手伝う丸岡さん「にょきにょきにほれた」
 にょきにょきの制作発売にあたり、仁井谷さんは新会社「コンパイル○(こんぱいるまる)」を設立。本社は新松戸の自宅アパートです。

 この日は、ちょっとオタっぽい青年がアパートにいました。ゲーム作りを手伝う丸岡航さん(24)です。

 丸岡さんは、もともと世界で20~30位ランクのぷよぷよゲーマーだったそうで、にょきにょきのゲーム性に感動。「仁井谷さんとにょきにょきのプログラムにほれました。いっしょに大きくしたい」と、仁井谷さんのもとでゲーム制作を手伝っているそうです。

 「早稲田大学基幹理工学部の機械科学・航空学科で航空機の素材について研究していましたが、4年次に自主退学しました。いわゆる中退ですね。にょきにょきというゲームを通じ、事業のスタートアップに携われるのはチャンスだと思って。研究を続けるより、おもしろそうだな、と思いました」

 取材の日も、仁井谷さんとふたりこたつを囲みながら、なにやらコツコツと制作。スマホ用に改修するため、仕様書を書いていたそうです。

 「手伝いって、バイト代や給料は払われているのですか?」との問いに、「ま、まあ」と歯切れの悪い返答でしたが、夢はぷよぷよを超えるゲームに育てることだそうです。

 仁井谷さんは「これから携帯ゲーム会社にプレゼンに行く。いまのゲーム市場は携帯スマホが最も規模が大きい。そこに食い込みたい」と意気揚々。

 にょきにょきの発売を機に、住まいを新宿に、会社を秋葉原に移す計画も進行中だとか。

ところでタイトルの「たびだち編」とは?
 「旅立ちにしておけば、次があるようで気になるでしょ。宣伝文句みたいなものです」と仁井谷さんは笑います。

 その明るい語り口から、この2DKのアパートに一獲千金の夢がにょきにょきと育っているように思われました。(おわり)
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