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中国産「偽装魚」の流通摘発 ブラジル、化学物質混ぜかさ増し

2017年05月17日 | 消費者情報
中国産「偽装魚」の流通摘発 ブラジル、化学物質混ぜかさ増し
AFP=時事 5/17(水) 13:52配信

中国産「偽装魚」の流通摘発 ブラジル、化学物質混ぜかさ増し
中国山東省・青島の市場の店先に並べられた魚(2015年11月9日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ブラジルの警察当局は16日、中国から輸入された魚で不正に混ぜ物がされているのが見つかったと発表した。水や化学物質を注入して重くし、その分高い値段で売れるようにしていた。腐敗した当局者らが検査を見逃し、偽装された魚が国内各地に流通していたという。

【写真】食肉でも不正行為が横行

 警察の声明によると、南部サンタカタリナ(Santa Catarina)州が地元業者を調査したところ、混ぜ物がされたタラなどの輸入魚が販売されていることが分かった。

 魚には「水と化学物質」が注入され、かさ上げによって値段が割り増しになっていた。腐敗した検査官が通常の検査を回避できるようにしていたという。

 同州イタジャイ(Itajai)市の連邦警察代表はAFPの取材に対し、混ぜ物は魚がブラジルに輸出される前の中国で行われていたと説明。検査官らを巻き込んだ不正は2015年から2017年まで続いていたと述べた。

 これら一部偽装された魚による被害額などは明らかになっていないが、「ブラジル全土」で販売されていたという。

 ブラジルでは3月、食肉加工工場21か所で化学物質を使って期限切れの食肉を新鮮に見せかける不正が行われていたことが発覚。主要産業である食肉輸出に大きな打撃となった。【翻訳編集】 AFPBB News

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