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在日米軍、有事備える=F35Bや特殊作戦機―政府、空母動向注視も

2017年04月15日 | 政治社会問題
在日米軍、有事備える=F35Bや特殊作戦機―政府、空母動向注視も
時事通信 4/14(金) 18:44配信

在日米軍、有事備える=F35Bや特殊作戦機―政府、空母動向注視も
米軍嘉手納基地で行われた有事に航空戦力を一斉に出撃させる訓練。戦闘機だけでなく、早期警戒管制機や空中給油機、戦闘員の救助任務に就くヘリコプターも発進態勢を取った=12日、嘉手納基地(米空軍提供)
 米軍が北朝鮮に軍事力を行使する場合に、出撃や後方支援の拠点になる在日米軍基地では、有事を想定したとみられる動きが出ている。

〔写真特集〕ステルス戦闘機 F35

 岩国基地(山口県岩国市)では海兵隊のF35B最新鋭ステルス戦闘機が爆弾の搭載訓練を、嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)では戦闘機などが一斉に出撃態勢を取る訓練を14日までに行った。

 米海軍によると、太平洋では横須賀基地(神奈川県)を拠点にする米第7艦隊の管轄エリアで展開中の空母カール・ビンソンとは別に、空母ニミッツが航行中。政府関係者は「カール・ビンソンに加えて、複数の空母が日本近海に追加派遣される事態になれば、米国が軍事行動を取る可能性が高まる」と話した。

 海兵隊によると、岩国基地では6日、F35が精密誘導爆弾を搭載する訓練を行った。F35に詳しい航空評論家の青木謙知さんは、海兵隊が公開した画像から「『GBU32』と呼ばれる重さ約1000ポンド(約450キロ)の精密誘導爆弾の模擬弾を使った訓練だろう。誘導装置は実弾と同じものが装着されている」と話す。

 嘉手納基地では12日、航空戦力を一斉に出撃させる訓練が行われ、所属の戦闘機や早期警戒管制機などが滑走路にずらりと並び、発進態勢を取った。同基地の空軍特殊作戦群は昨年10月、敵地に部隊を運ぶ輸送機「MC130コンバット・タロン」を韓国に派遣し、訓練をしている。 
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