Matsutaka Freeway

相模湾、東京湾の釣りブログです

リハビリ

2015年08月01日 13時22分12秒 | Weblog

2015年7月24日(金)

台風12号が沖縄や九州の方に行ったので、釣りに行けることになった。今年に入ってから、ショボい釣果ばかりで、自分のブログを見返しても、アジとかサバばかりが目立ち、何か改めて凹んでしまった。
「やっぱり、ウィリーでシャクリたい!」
強くそう思ったので、腰越に行こうかなと思ったら、こちらもまたショボくれた釣果しか最近出てない。仕方ないので、今回は気分を変えて、沢山釣れるはずの剣崎沖のイサキに初挑戦してみた。

剣崎の松輪江奈港に4時半過ぎに到着し、大きな乗合船の右舷ミヨシに陣取った。ポイントは航程10分ほどのヨシンデのキワ。小さい根っこの周りにしかイサキがいないので、一番のポイントは剣崎のイサキ船が4杯も入ればもう満杯。後から来る船は周辺の根っこで釣るしかない。自分の乗った船は一級ポイントに陣取り、釣りを始めた。

タナは16~12mという船長の指示があったので、素直に16mからシャクってみると、1投目からイサキのアタリ! 中サイズのイサキが上がってきた。それから後は、ほぼ入れ食い状態で、久しぶりにアドレナリンが出まくった。サイズはウリンボがほとんどだが、たまに大きなヤツが混じる。1回、凄いアタリで何が掛かったのかと思って上げてきたら、1kはあろうかというジャンボイサキだった。慌てて取り込もうとしたら、水面で逃げてしまい、とても残念!

それから後も快調に釣れ続き、9時の時点で34匹。もうこれだけでも十分なんだけど、今日は一体どんだけ釣れるの~~~と思っていたら、喰いが落ちてきた。

そして、ソーダが回り始めた。棒みたいなマルソーダが仕掛けを落とす最中に食って来たり、イサキを巻き上げてる最中に食って来たりして、仕掛けが1.5号と細いもんだから、一発で仕掛けをブッチ切られてしまった。ウィリーの白とか白に近い肌色はソーダが好む色らしく、そこの枝バリから仕掛けが切れていることが何回もあった。船の上は死ぬほど暑いし、段々やる気が萎えてきた。

船はずっと流しているので、釣ってるこちらもずっと釣りをする羽目になり、ソーダも来るので仕掛けが全部で15個もなくなってしまった。それでも、ポツポツとイサキを追加して、最終的には42匹。久々に満足のいく釣りが出来た。船を下りた後、船長と会話したら、船で売っている仕掛けはソーダが喰わないとのこと。「アンタの腕なら、船の仕掛けを使えば1束(100匹)は行ったと思うよ」と言われて、ちょっと嬉しかった。でも、42匹捌くのに3回に分けて計5時間。100匹釣れたとしても、捌く元気が出ないなぁ。自分的には、40ぐらいがちょうど良い感じ。剣崎沖のイサキは、脂の乗りが半端ない。ウリンボでも個体によっては物凄い脂があって、美味しかった。塩焼きにしたヤツは、皿に置いたら脂がどんどんにじみ出てきて、ビックリした。みんなが病み付きになるのがよく分かった。
今日は満足。これで心置きなくボーズ覚悟のカツオ釣りに突っ込めるというもんだ。






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