定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

変わりゆくヒラフスキー場周辺

2017-07-05 06:03:35 | ニセコ周辺

 昨年末から今年の春にかけてヒラフ周辺はかなりの外国人のスキー客が訪れて賑わっていました。スキーシーズンも終わった今の時期、どうなっているだろうか?と、出かけてみました。

   

     

      

         

  倶知安町のヒラフ坂周辺は数年前からコンドミニアムやレストラン、コンビニなどが建てられて、次第に空き地も少なくなってきました。昨日の路線価の発表では3年連続トップの上昇率で、今年の地価は77.1%もアップしたそうです。

  コンドミニアムは羊蹄山を望む景色のいい場所に建てられ、スキーシーズン中は1泊一人5万円以上から数十万円で、パウダースノーを愉しむオーストラリアをはじめ、中国、マレーシア、香港などのセレブ層の人達に利用されているようでした。

  一方で、日本人客が泊まる場所が無くなってしまったという苦情も多くなっています。

  しかし、夏期シーズンは豪華な部屋を割にお手頃の価格で借りて、ロングステイを楽しむことができるようで、今年の夏も私達の友人3家族がニセコ入りされます。ご主人はゴルフ三昧、奥様は温泉廻り、時には多方面へのドライブなどと、楽しんでいらっしゃいます。

   

     

       

        

   スキー場は7月15日から9月24日までサマーゴンドラが動いて820mまで運んでくれますので、晴れの日は羊蹄山やニセコエリアの大パノラマを満喫できます。麓にはバーベキューハウスも出来ていました。

    

   あちこちでまだまだ大きな建物の建設ラッシュが続いていました。将来どのように発展して、変わって行くのか楽しみでもあり、少し不安でもあります。

コメント
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