3月13日、数日前から夫の膝の痛みが強くなり、歩くのも大変な感じになっていました。昨秋、膝を痛めてからもう半年になります。
痛みの最初の原因は、ゴルフのやり過ぎ(練習のしすぎ)と思われ、ニセコ周辺の2か所の病院で、膝にたまった水を抜いたり、ヒアルロン酸の注射や痛み止めの処置をしていただいたりしていました。膝の調子は良かったり悪かったりで、スキーシーズンに入っても膝をサポーターでしっかりガードをすると、問題なく滑ったりしていたのですが、このところ思わしくないので、札幌市のスポーツ医学の専門医に診察を受けることにしたのです。
朝8時過ぎに車で出かけました。あいにくうす曇りの日でしたので、途中の中山峠からの羊蹄山の姿ははっきりしませんでした。
道路の雪は解けていましたが、中山峠周辺は豪雪地帯のため、道路の左右には雪崩止め防止の雁木が打たれていました。 天狗岩のごつごつとした山容は、印象的です。
1時間半ほどで到着。病院ではいろいろな検査をしていただき、診察の結果は「半月板損傷」で、半月板に傷がついているとか・・・今まではレントゲンだけの検査で、手術するほどではありません。と、言われていたのですが、MRIの結果で診断が下り、内視鏡で見ながら手術と言うことになりました。
膝をねじった時や本来動かない方向に力が加わると起こりやすいようでした。高齢化と体重の負担もあるのかも?
「すぐ元のようになりますよ!」との力強い先生の言葉で一安心。帰り道、倶知安町に近づくと、どっしりとした羊蹄山が見えていました。