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映画 ヒーロー/靴をなくした天使(1992) 本当のヒーローとは何か?

2010年05月27日 | 映画(は行)
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 だいたい俺は英雄、ヒーローだと自画自賛している人間にロクな奴はいないまたヒーロー面している奴も同様だ
 だいたい自分の権力を武器に、我こそヒーロー、俺は偉いなどとほざいているような人間は、被害妄想も甚だしいそんな人間がいたら、本当は何処かの病院へ行った方が良いのだが、自画自賛している人間が病院へ行くわけもないし、また病院へ行ったとしても医者の言うことに耳を傾けられないから困ったものだ
 本当のヒーローたる者ならば自分の行いを自慢したりしないし、自分の行いを見せびらかすこともしないだろう
 しかし、この世の中そのようなヒーロー達が埋もれてしまっているのは残念だ果たして、本当のヒーローとはどのような行いをする人のような事を言うのか実は今回紹介するヒーロー/靴をなくして天使に見事に描かれている
 ちなみに監督はスティーヴン・フリアーズ彼の有名な映画と言えば、恋愛の駆け引きを描いた危険な関係、三人の詐欺師たちの破滅へ向かう人生を描いたグリフターズ、比較的最近の映画ならクイーンなど
 監督しての力量は証明済みであり、今後も期待できる監督であろう
 そして、今回は豪華キャスト陣にかなりの傑作(そう思っているのは僕だけ?)ヒーロー/靴をなくした天使を紹介しよう
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 こそ泥稼業を繰り返しているバーニー(ダスティン・ホフマン)は、保釈中彼は裁判中でも、自らの女性弁護士の財布からお金を抜き取るなど反省の色は全く無い
 そんな彼には別れた妻のエヴェリン(ジョーン・キューザック)と息子のジョーイが居る
 バーニー(ホフマン)は妻のエヴェリン(キューザック)と息子のジョーイに映画を観る約束をする

 その時テレビ局に勤めるゲイル(ジーナ・デイヴィス)は、優秀テレビキャスターとして授賞式後の大雨の中、飛行機での帰り道において乗っていた飛行機が墜落してしまう
 その飛行機の墜落した場所がバーニー(ホフマン)が妻と息子の元へちょうど向かう最中だったバーニー(ホフマン)は最初こそ墜落した飛行機を見過ごそうとするが、良心が許さず彼は飛行機墜落に対する手助けをする
 その時墜落場所が水浸しになっている彼は履いている靴が100ドルもする高級な靴を汚すのが嫌だったために靴を脱いで、飛行機の中の人を顔を泥だらけにして飛行機の乗客たちを助けるが、ゲイル(デイヴィス)を助ける際に彼女の財布を抜き取る
 そして間一髪で飛行機が爆発するが、とにかく乗客全員無事に助かるがバーニー(ホフマン)は靴を片方無くしてしまう

 バーニー(ホフマン)は車の中で生活をしているジョン(アンディ・ガルシア)に車に乗せてもらいながら、飛行機墜落事故の乗客を助けた事、そして片方の靴を無くしたことを話して使い物にならない片方の靴をジョン(ガルシア)にあげてしまうのだが・・・

 結局バーニー(ホフマン)は妻と息子の約束を守れず、しかもゲイル(デイヴィス)から奪った財布の中にあったクレジットカードを、怪しい人物と取引きしようとするが、それは警察の囮捜査でバーニー(ホフマン)は現行犯で捕まってしまう

 その頃ゲイル(デイヴィス)は飛行機墜落事故から自分を助けてくれた人物を知りたくて、自分の勤めているテレビ会社によって100万ドルの懸賞金を出して、誰かを探ろうとした証拠となる物品は墜落現場においてあった片方だけの靴目撃者の誰もが泥だらけのバーニー(ホフマン)の顔をわからず、しかも報道のテレビにもバーニー(ホフマン)の顔がはっきりと映っていなかった
 高額な懸賞金を目当てにたくさんの人物が訪れてくるが、そこに片方の靴を持って現れたのはジョン(ガルシア)だった

 テレビ局が100万ドルの賞金を出していたことを知らなかったバーニー(ホフマン)だったが、刑務所でジョン(ガルシア)が自分のあげた片方の靴を持って名乗り出ているところを偶然刑務所で見てしまうが、今は刑務所から出ることも出来ない

 しかも、ゲイル(デイヴィス)はジョン(ガルシア)に対して、命の恩人だと感じているばかりか、純粋な心を持った彼に惚れてしまう
 やがて、バーニー(ホフマン)は自分の弁護士が出してくれた高額な保釈金によって刑務所から出所するバーニー(ホフマン)は自分こそ100万ドルを受け取る権利があるはずであり、ジョン(ガルシア)に会おうと決心するが・・・
 一方ジョン(ガルシア)は飛行機墜落から乗客全員を助け出したヒーローとして、アメリカ中の人気者そんなジョン(ガルシア)は、次第に自分がヒーローとして奉られることに自責の念を抱き、遺書に飛行機事故の真実を書いて自殺しようと高層ビルから飛び降りようとするところに、バーニー(ホフマン)が駆けつけるのだが・・・この映画の結末は映画を観てください

 過剰なまでにヒーローを誕生させる事に対するマスコミ批判映画にも取ることが出来るテーマを持っているけれど、とにかくお金のことばかり考えているこそ泥のダスティン・ホフマン、また貧乏生活から脱しようと千載一隅のチャンスが巡ってきたアンディ・ガルシアの2人
 この2人のどこがヒーロー?と思ってしまうが、この2人の人間の命を助けようとする姿、それは人間は誰しも他人を助けようと思う心があることこそがヒーローであることの証であることを訴えている
 いざとなれば人間の命を助けようとする気持ちは人間なら誰しも持っているものであるつまり人間には誰しもがヒーローであること
 ヒーローになるために、欲や名誉は全くいらないし、自ら俺はヒーローなんて叫んでいる人間は逆に格好悪い
 しかし、流石は名優ダスティン・ホフマン
 この映画の主人公のような、どこか屈折した人間の役が合う
 しかし、映画はユーモアあり、感動ありこの映画はもっと評価されて良い名作であり、たくさんの人に観てもらいたい映画です

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