School Bus

今日はこんなことありました。

石井さんが好き。

2005-06-11 17:52:50 | 就活。
中学生の時から憧れだった制作会社・Tの面接へ行ってまいりました。

ここは愛しの中島信也さんが働く会社&世にも奇妙な物語のエンドロールに度々名前を発見していたところ。制作している映画・ドラマがすっごくかっこよくて、でもってなんか暗~い、不思議な感じで。通っていた中学・高校の側にあった会社ってのもあり、すっごく気になってたんです。バラエティと幼児番組をメインで受けていた私ですが、ここだけは別で。ダブスクに通い始めてからずっと、「制作会社ならここ受けたいな!ここで『世にも』みたいなショートフィルム撮りたい」と思っていました。

で、ES書く時からずっと企業研究してるのですが。「世にも」を作った形跡が…ない。
絶対に見たはずなのに。古いフィルムっぽい映像の時、「もしやこれはまたT社なんじゃ…」と思うと必ずエンドロールに名前が出て。「やっぱりね」と思ったものです。
でも「世にも」は作品ごとに違う会社が制作を担当していて。「どの作品がT社担当だったのか」がよくわかんないんです。あ~きちんとメモっとけばよかった(ってその時は中学生くらいだったからしょうがないけど)。

なんだか不安な感じで面接へ。「まあ一次だし、グループ面接だから大丈夫かな」とか思っていたら、なんと個人面接。2対1。しかも20分くらい話さなきゃで。きゃ~間違ったこと言っちゃったら大変。

面接では「世にも」のことを話す。案の定、薄い反応。
次にこの会社が作ってる映像のどんなとこが良いのかを話す。

私:「『桃尻女と鮫肌男』(←順番逆だし)とか…」
面接官:「ああ、石井(克人)さんか…」
私:「『PARTY7』とか…」
面接官:「それも石井さんだ」
私:「SMAPのショートフィルム『Black Room』とか…」
面接官:「石井さんが好きなんだね」

結局、私はこの会社ってより「石井さん」が好きだったみたいで。しかも石井さん、もうこの会社にいないし。
最後は「高校に通ってた時、俺たちと会ってたかもなぁ」「あはは、そうかもしれないですねぇ」「あははは…」しゅ~りょ~世間話して終わりました。他の会社当たってくれ、状態でしたね。

まぁ、憧れの会社の人とお話が出来て満足です。悔いなし。その後は気分転換に映画館へ向かったのでした(明日へ続く)