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大作・話題作・力作、そしてそして

2016-11-06 11:31:58 | 映画の話
インフェルノ
トム・ハンクス演じるラングドン教授の謎解きアクション。前2作同様、観光名所を舞台にアクションと謎解きを繰り広げます。今回はイタリアの聖堂やら美術館やら古い町並みやらが堪能できました。謎解きは今回はずいぶんご都合よろしくて、できすぎた感が否めないかな。。。教授が1作目から順調に年を取り、体型も太くなってきて、走るの辛そうでした

永い言い訳
バス事故で妻を亡くした2人の男。最近ヒット作が描けない作家と、幼いきょうだいを育てるトラックドライバー。妻を突然失っても泣けない、悲しみを実感できない作家と、子供たちにも増して妻の死から立ち直れないドライバー。作家はドライバーの留守に子供たちを見ながら留守番するよと申し出ます。不器用ながらしっかり子供と向き合うようになり、人のために自分が何かするということに喜びや充実感を感じていきます。
世の旦那様たちは、この作品を見て、さてじぶんはどうだろう?と考えてしまうんでしょうね。

湯を沸かすほどの熱い愛
この作品は、キャストが全てです。余命2か月と告げられてそこから「絶対にやっておくべきこと」を力強く遂行する主人公・宮沢りえ。彼女の夫で1年前から行方不明になっていた夫・オダギリ・ジョー。2人の娘で、学校でいじめを受けている娘・杉咲花。なんといってもオダギリですこういう「なんだかなぁ」という男を演じたらピカイチだと思うんですけどこの作品は、俳優陣の演技を楽しみつつ、ラストの展開に驚かされて見るのがいいと思います。

92歳のパリジェンヌ
これは実話をもとにしたお話。元気に幸せに92歳の誕生日を迎えたマドレーヌ。誕生祝の席で、2か月後に自分で人生を終わらせると宣言するのです。現代の法律や常識では不可能な「自分で人生の幕を下ろす」ことがどうして許されないの?と、彼女はその日に向けて、こころ静かに終活を進めていくのですが、家族はたまらないですよね。何とか思い直させようとしますが、結局、娘も彼女の人生とその終わらせ方に理解を示すようになります。終活を手助けする娘は、母の残りの時間を美しく輝かせるのでした
高齢化社会、このように考える人って、どんどん増えていくんだろうな。。。
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