a colored pencil

毎日いろいろな色を使っています。
化学療法中ですが元気に頑張っています。

副作用の少ない薬登場

2007-02-13 12:37:03 | 注目の記事
雑誌のA○RAに載っていた記事。
医療の新常識。
題名だけで即購入。

副作用の少ない薬って
夢のくすり。だよね。

抗がん剤がめまぐるしく変化している。
がんを抑えるメカニズムがしだいに解明されて細胞だけを
ピンポイントで狙ったり兵糧攻めにしたりする薬も開発されている。

従来の抗がん剤の盛薬では細胞に対する毒性がある成分を
微生物や植物などから抽出し。培養皿にいれたがん細胞にふりかけ、
がん細胞が増殖したいかどうかをみることで
薬の候補物質を探す。


分子標的薬では、がん細胞が異常に増殖するDNAレベルのメカニズムに着目、
その過程の妨げる物質を探し。

分子標的薬は高価なことが多いが副作用が比較的少ない。

従来の抗がん剤はがん細胞だけでなく正常な細胞にも
多少は悪影響を与えるので髪が抜けたり吐き気がしたり
白血球などが減少。骨髄抑制がおきたりする。
分子標的薬はがん細胞特有の分子を狙うので、
従来型の副作用が起きにくいと考えられます。と。

近畿大学の岡本先生がお話していました。

正直ちょっとむずかしい話だけど。
医療が日々進化しているんだなーと実感。

そのうち手術もしないで
注射一本でがん細胞を死滅させ
元気になるような薬もできるよね。

      

ぜったいがん治る。 治してみせるぞ。
一人で気合注入




旦那と話したこと。

2007-01-25 09:30:46 | 注目の記事
今日の読売新聞に出ていた
医療ルネッサンス
の記事を読んで。

今の抗がん剤治療はもちろん自分にあっていると
(いろいろなデーター。腫瘍マーカー。その他)思って
治療を受けているが。抗がん剤もいろいろ種類があり

以前で「○○○が見つかる診療所」で
150種類
あるらしい。

注射1本打つだけで腫瘍(癌)が消えてしまうという
夢のような薬がアメリカかどこだったか忘れたが。
あるらしく。動物実験で効果があり。いま人体に投与し。
経過を観察しているらしい。

夢のような注射だよね。
日本ではまだまだだけど。
そんな薬あったらぜひお願いしたい。

治療方針を変えるうんぬんではなく
記事にものっていた文章で

「可能性があるのなら、できるだけ新しい治療を受けたい」

○○Gセンターの先生は
「元のがんがどこか解らないから打つ手がないとあきらめてはいけない」
とも書いてあった。

旦那と話して
いろいろデーターを調べて
主治医にぶつけてみようと思う。
あの手この手。
セカオピだって一つの情報。
一番いい治療法って。
ぜったいあるよね。