僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

思い

2016年10月15日 | 日記
昨日の夜、大阪の友だちから、電話がありました。

「お前、鳥取の〇〇の奥様が、俺たち同級生のお寺に、お礼にきているって知っているか?」

知らないよ。
僕のところには、来ていないんじゃないの?

「昨日、長崎、山口、大阪に来たそうだよ。
 お前のところは、留守だったから、玄関に名刺を置いたって。
 今日は、静岡、群馬に行たそうだ。」

全然、気づきませんでした。
普段は、表玄関じゃなくて、裏玄関ばかり使っていました。

表玄関を開けると、名詞とお菓子が置いてありました。
申し訳ないことをしたな・・・。

奥様が、お寺に見えられた時間は、月忌回向で外出しているときでした。
気を使わせると悪いと思って、あえて、連絡をしなかったそうです。

昨年、12月30日に、亡くなって以来、今日まで、どんな気持ちでいらしたのか。
名詞とお菓子を手に持ちながら、私は、表玄関から、夜空を見上げました。

この空の下に、たくさんの人たちの思いがある。

  こんなに遠く離れていても 夜ごと心は 空を駆けてゆく
                           「Too far away 水越けいこ」

ふと、懐かしい歌が口をつきました。

君も、元気にしているかい。
今度、会いに行くよ。

亡き友の顔を思い浮かべながら、私は夜気に身をゆだねました。
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