僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

これ、あげる

2017年10月19日 | 日記
この世の中、生きていると報われないときがあります。

こんなに一所懸命、頑張ったのに。
全力で、ぶち当たったのに。

その努力と、結果の隔たりが大きいほど、失望も大きくなります。

私が、福岡から山口にきて、23年が過ぎようとしています。
その間、それなりに経験をしてきました。

5年間、誰も住んでいなかった、お寺。
マイナスからの、スタート。

言葉にすれば、輝くけれど、
周囲の人から見れば、ただの愚か者です。

「もっと、楽な道があっただろうに。
 なぜ、そんな小さなお寺に行ったの?

 みんなと同じように、レールに乗ればいいんだよ」

さんざん、言われてきました。

離れていった、友だちもいます。
手の平を返す、人もいました。

世の中の、道理なんだろうけれど、
彼らは、僕自身ではなくて、僕の後ろにいる人を見ていたのだ。

でも、何も持たない僕を、助けてくれた、友だち。
今も変わらずに、手を差し伸べてくれる、先輩。

本当に、ありがたかった。
その恩に報いようと思った。

だからこそ、自分は誠実でありたいと、心に誓ったんだ。

人の心を知る。
同悲(どうひ)の心。

人の苦しみや、哀しみを知る。
そんな人間でありたいと、思ってきました。

でも・・・裏切られてしまった。
ここまで、するか・・・って。

やさしくすれば、人はつけ込む。
正直であれば、だまされる。

今日は、最悪の気分。
残念すぎて、涙も出ない。

ps
「いいじゃないの、だまされたって。
 あなたのおかげで、ほかの人がだまされずにすんだのだから。

 ハイ、これあげる。
 犬のカットの代金、3500円をあげるわ。

 これで、笑顔を見せなさい!」(家内談)

持つべきものは、肝っ玉母さん・・・なんだよね。




 





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