●海の体験・野島公園（H21/9/19)

　野島公園にて。気温２４,９度。台風が太平洋側を通過中だったので、日照が少なく,風もあったので、海に入ると肌寒かった。参加者２８名。講師「海をつくる会」
●午前中、「海をつくる会」他の皆さんの、海の生き物の成育状態を調べる定点観測を行っている所を見せてもらう。野島海岸にアマモが育ってからこの２・３年、生き物の数・種類が増て居るとのこと。環境保護の大切さが勉強に成った。
●午後、即席でつくられたミニ水族館で、たくさんの魚を見せてもらい、「海をつくる会」坂本講師の説明を聞く。アオリイカ、イシガニ、トメヨウジ、ギマ、アミメハギ、カワハギ、メバル、ツメタガイ、ギンボ・・・などなど、いろんな稚魚・幼魚が居た。
年中違った魚達が外海から来て、卵を産んで行き、その幼魚が育つと、外海へ帰っていく。
●そのあと、１時間ほど、レジンペレット集め。
ペレットは、近県の工場から、工場排水などに混ざって海中に排出され、野島海岸に漂着したもの。魚・鳥・人間に害になる。これを集めて、ペレット業界に報告して、ペレットの排出禁止を訴えるとのこと。海の公害問題について、体験した。