ジャガイモの品種で「デストロイヤー」という名称のものがあると4~5年前の日本経済新聞の日曜版に掲載されていまして、早速調べたところ青森県の業者を見つけて購入しました。その時に「ヨーデル」と「インカのめざめ」も同時注文しました。昨年まで3種類を作っていましたが、先ず「ヨーデル」は食味が好きにならず栽培を止めました。この品種が好きだという人もいますので、好き好きですが!次に「インカのめざめ」は万人が好む品種ですが、収穫量が少なく土地に合わないと勝手に決め込み栽培を止めました。 残る「デストロイヤー」はネーミングが面白いだけでなく、収穫量は抜群です。特に春には巨大な芋を収穫できます。中はやや粘質な黄色い色をしており、好きな品種です。種芋を差し上げると、毎年作っており、多くの方に人気があります。団塊の世代にとって、力道山とデストロイヤーのプロレスは忘れられない思い出で、その名に因んだこのジャガイモは長く栽培しようと思っています。 来春以降、ジャガイモはこの品種と「チェルシー」の二本立てと考えています。ひょっとするともう1種類追加するかもしれませんが! |