れいな日記《Reina- diary》

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小倉遊亀展を観る  茨城県天心美術五浦美術館(北茨城市)

2007-05-11 | 五浦美術館観賞時の感想
            描くことは、生きること 小倉遊亀展


105歳で死去するまで生涯現役を貫いた「小倉遊亀」


歌手の越路吹雪を描いた「コーちゃんの休日」昭和35年作



その他作品の数々


入場券

 <女流画家・小倉遊亀展> 茨城県天心記念五浦美術館(北茨城市)

 女流画家・小倉遊亀(1895~2000)の画業を紹介する「小倉遊亀展 描くことは、生きること」が、県天心記念五浦美術館(北茨城市大津町)で開かれている。6月3日まで。
 小倉遊亀は、昭和初期に女性初の日本美術院同人となり、105歳で死去するまで日本画壇の重鎮として活躍した。戦前は繊細な作品で注目を集め、戦後は大胆で自由な画風を確立した。
 県内初の回顧展で、シャンソン歌手の故越路吹雪さんをモデルにした「コーちゃんの休日」など、初期から晩年までの代表作約70点を展示。色鮮やかなツバキを描いた生涯最後の作品「盛花」も出品されている。モチーフとなった陶器や愛用の筆などが併せて紹介され、約80年の画業の軌跡をたどることができる。
 同館は「見る人を突き放すことのない、ぬくもりを感じさせる画風を楽しんでほしい」と話す。
 一般600円、高校、大学生400円、小中学生200円。問い合わせは同館(電話0293・46・5311)へ。
 又は下記ホームページで‥
◎茨城県天心記念五浦美術館のホームページ


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