まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

I'll send an SOS to あっくん

2016-10-11 12:56:38 | 日記
君は覚えているだろうか。出会った日、おそらく僕らはbakamaと一緒だったんだと思う。そうでなければ、クラスの違う君と会話をする機会はなかったのはずであろうから。そうして、私は全く君に興味がなかったし、君も全く私に興味はなかったと思うが、なんとなく私は問うたのだった。どこから通っているの、と。すると君は、大森からだ、と。すかさず私は言ったのは、最近大井町に行ったなぁ、ということ。もし、この時の行き先が大井競馬場であったならば、そこで会話は終わるはずだったのだけれども、私が行ったのは映画館で、しかもその名画座の3本立てが強烈だった。「ウッドストック」「ラスト・ワルツ」そして「夜をぶっとばせ」。君は問うた、ストーンズが好きなのか、と。好きなんてもんじゃない。お気に入りはロン・ウッドで、彼を目当てで「ラスト・ワルツ」を観て、がっかりした、みたいな話をしたのだと思う。

以来僕らは、子弟となった。年下の僕の方が、弟なのであった。いろんな理由があるように思う。例えば僕は、日大豊山を受験して落ちたことがある。そうして君はどこまでも我が道を行くタイプなので、私から何かを吸収するなんてことはなく、ただひたすらに、私の方が学んだのであった。君は怒りたい時にはしっかりと叱り、そうして、天然系の私を冷静に観察していたのであった。

さて、君は覚えているだろうか。私は何度も大森に行っている。その大半は競馬だけれども、何度もお邪魔もしているのだ。父上や、母上や、綺麗なお姉さんともお会いしている。例えば忘れられないのが、雨の中でのジャッキアップ。例えば忘れられないのが、アポロピンクの東京ダービー。田町のシェーキーズに行ったこともある。大森で呑んだこともある。確かあれは、我が家でお寿司を提供した時に、なんだかそんなことに痛く義理を感じてしまった君が、お返しをしてくれたのだった。

私は結婚をし、離婚をして、寂しさを学んでしまった。さらに、お酒の味を覚えてしまった。そんな時に、師匠の言葉を思い出したのであった。冷蔵庫の中にストックは置かない。その日呑む分だけ、入れておく。少なくとも私にとっては、無理な戒律だった。朝の5時にコンビニでウイスキーを求め、結局その日は遅刻したような按配だったのだから。そうして、今ももちろん酔っていて、こんな作文を打っている。つまり、パートナーを失う経験だけは、僕の方が先輩だったのかもしれない・・・。


「Message In A Bottle」The Police
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