護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月28日・全日空でシステム障害

2007年05月28日 18時04分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月28日・全日空でシステム障害

 全日空でシステム障害があり,欠航や遅れが130便もあり7万人近い方が迷惑を被ったそうだ。
 コンピューターは便利だが不自由なものだ。でも考えてみると家の中を見回すと、何となしに使っているものに色々な機能が組み込まれているものばかり、それらもコンピューターシステムの部類に入るのだろうか。
    
 考えてみるとこの社会では、色々な所でシステム障害を起こしている。人間の作るものに完全なものはない。そしてシステムを作るのは人間だ、そのシステムがおかしくなったのが全日空で人間のミスなのだ。
 コンピューターが正常に作動していても、使うものは人間なので、そのミスが顕著に現れているのが社保庁の大金の支払先不明で人間の入力ミスである。
 考えると、事故もシステム障害も人間がおこしたことになる。

 私も過去5台のPCを変えたりソフトのバージョンアップをしたが、今のPCになり共有など今まで使ったことのないことをすると、違った障害がでてくるので何とか自分の思うように動いてくれるようになるのには二年もかかった。
 そして使うソフトに完全なものがないことも勉強させてもらった。

 人間あまり機械に頼っていると、機械が御主人様になるか、体は衰え頭だけでっかい人間になるのかも分からないと勝手に思っている


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2 コメント

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Unknown (Niphonese)
2007-05-28 21:44:56
>>使うソフトに完全なものがないことも勉強させてもらった。

これは私が現在の32ビット機をいじり始めたとき,コンピューターの先生ともいうべき方からよく聞かされた話です。

私は小~中学生時代に8ビット機をいじった経験のある世代なんですが(パソコンがまだ"マイコン"と呼ばれていた時代),あの頃はソフトウェアがホントにまだ手作りだった時代でした。確かに今の高度化したコンピューター技術からすれば"コンピューターは無謬"という錯覚を抱いてしまうのも無理ないかな……とか思ったりします。

無謬性の神話が最も公然とまかり通っているのが国家でしょう。国家権力の行使は,コンピューターの情報処理以上に人間くさい仕事ですので,誤りがあったときにフィードバックのできる仕組みが必要だと思います。
パソコンと政治 (石頭の息子)
2007-05-28 23:26:10
Niphoneseさん、

思わずなるほどとおもいました。

政治も国家も今のパソコン状態なんですね。

便利で何でも出来るようで、ボタン一つ間違えるとトンでもないことになる。

ちゃんと手順どうりキーを叩いても動かない、だけど原因不明、手の打ちようがない。

なぜか、社保庁のことみたいでもありますね、信用できない。