護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

16年11月20日・月曜日 沖縄選挙と原爆を忘れかけた長崎の高校生

2006年11月20日 14時55分36秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 16年11月20日・月曜日 

 残念ながら沖縄では自民公明のおした仲井氏が当選した。恐らく自民は何事も強行に出てくるのではと思うい、心配だが見守っていくしかしかたがないのだろうか。
 新聞でもテレビのニュースでも沖縄県民が基地問題より経済を重きに置いた
と言っているが、やはり戦後3分の2世紀も経つと戦争体験者も少なく、基地そのものが生まれた時から目の前に横たわっているのを見ているので気にもならなくなったのかなと、ふとそう感じた。
         
 新聞は皆さん見てご存じだろうと思うので、何時もの様に記事の見出しをはりつけておく。
         
 新聞を見ると地方都市の首長の選挙結果が載っていた。数えてみると10都市の改選の様で、その内、新人が7人と言う事は、多選の都市で不詳事件が多発している結果、選挙民が多選を拒否した結果が出ているのだろうか。私は喜ばしいと思う。
 だが金沢の5選はいただけない感じだ。

 APECも無事終わったようだ。しかし新聞は沖縄選挙に重点を置きAPECは影が薄い。テレビのニュースでは各国の元首が民族衣装のアオザイを着て記念撮影が映っていた。その一連のニュースの中に昭恵夫人の活躍もわりと時間を割いて放映していた。見ていて感じは悪くなく、素人の感じでは下手な外交官よりは日本の役に立つのではと思った。日本のご婦人方は此の様なタイプに弱いので自民党の集票には役に立つ人だ。だから彼女には余り表舞台には出てほしくない。


 テレビで各紙の紹介欄があり東京新聞の中から長崎の地元で、原子爆弾投下日の正解率3割を切ると書いてあった。全国だったら1割を切るのではないだろうか。大学入試勉強を重視し歴史を蔑ろにした結果だろうが、一世紀も経たないうちに被害を被った年でも忘れ去られている。日本は戦争の風化が早すぎる。
 もうすぐ12月8日がやってくる70歳以上の老人に何の日にちか聞いてみたい。ひょっとしたら若者の悪口を言えない結果が出るかも分からない。

 もう一つオーストリア大使が「オーストリア」では「オーストラリア」と混同するから「オーストリー」と呼んでくれと言っているそうだ。私のように横文字がチンプンカンプンの人間にはよく分かる。外務省は定着していないと戸惑っているそうだが、私は大賛成である。

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