護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

赤城大臣・辞めちゃった

2007年08月01日 15時20分55秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年8月1日・水曜日  赤城大臣・辞めちゃった

  
 新聞には「首相は辞任を」47%
     「続けてほしい」40%
内閣不支持が60%とアンバランスな数値が出ている。

 と言うことは、民主党は今回の選挙の勝利に酔いしれている暇はない、国民に正面を向いて政治に取り組まないと、何時でもひっくり返る数字を示している数値だ。


 大の吉本興業も不正をしていた。毎日、此のような企業のモラルのない記事の出ない日はないと言うことは、現状のまま年月が過ぎると、日本がどのような国家になるかを暗示している。


 生活保護を打ち切られて、餓死された問題,以前、高裁の判例が出ているのを知らなかったと言っているようだが、相手が死のうが生きようが担当官僚の思うがままにやった行為が一人の人間を死に追いやったのだ。

 確かに不正受給を受けている人間も居るという感じは私もあるが、行政は圧力団体には弱いようだ。今回の北九州の事例は悲しいかな、ごく普通の市民にはドライアイスのように冷たいと云う事例を示しているる


   
 赤城大臣が辞職した。何だか分からないが寄ってたかって辞表を出させた感じがする。

 自民党に今後日本の政治は任せることはできない。

 何故なら、今回の参院選の敗北の責任を安倍首相一人に押し付けて、他の議員は我関せずだ。
 私は首相の責任は大だか、あらゆる法案の強行採決を決めたのは首相一人ではないはずだ。
 首相に人事権があり首相に責任はあるのだが、選挙に新任された大の男女の議員たちが問題を起こすということは、自民党という組織に属する議員の資質の欠如なのだ。
 だから自民党内で首相の首のすげ替えをしても、本質はちっとも変わらないということで、国民を正面に見据えた政治はもう自民党では出来ず。政党としての資格がなくなったということだ。


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