護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

借金と自殺

2010年03月28日 14時06分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年3月28日 日曜日 借金と自殺

十年ほどまえから急激に自殺が増え三万人の大台を超えた。

          

考えると景気と自殺は連動している。働き盛りの男性が多いのもそれを物語っているのだろう。

          

しかし、多くの失業者を抱えてた日本国の政治家や多くの官僚は日本の予算の10倍以上の借金を抱えても給料は現状維持で下がってはいない。

もし日本の財政と同じような状態だとした、民間企業や一般家庭だとすると自己破産か倒産、夜逃げか一家心中をしているだろう。

このイラストを見てみよう。

          

もし、このイラストのように日本の税収を縮小した年収370万円のサラリーマンが、550万円借金した消費をしていることだ。
そして、370万円の収入の家庭が9720万円の借金をかかえているのが日本で国家経済の金額を縮小すると庶民には分かりやすい。

穿ってみると、政治家に多くの公務員は920万円の支出に堪えるだけの給料を貰っているから、庶民の懐具合が分からないのだろう。

しかし、不景気と政治の貧困で、370万円の年収どころか失業者がふえ、それが自殺が増えている要因の一つであることは間違いない。
思うに、自殺をする人ほど生真面目な人が多いのでは。






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