護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

千葉の不正も氷山の一角

2009年09月10日 16時09分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年9月10日 木曜日 千葉の不正も氷山の一角

          

          

          

          

          


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この記事を見て初めて知りました (kaetzchen)
2009-09-10 18:36:19
呆れてものが言えません.(^_^;)
返信する
予算の在り方にも問題が (たかひろ)
2009-09-11 14:15:55
不正経理を擁護するわけではありませんが、私が以前に公立の美術館で働いていた時の経験からいうと、美術館の光熱費や消耗品費は大きな展示のある年は多額になりますし、暇な展示ばかりの年は小額になります。ところがいったん小額で決算をして予算を返してしまうと、翌年からは小額の決算額でしか予算をつけてくれません、その予算で大きな展示があって経費が増えればお手上げです。商売は売り上げと経費は比例するものなのに役所にはその感覚がなくて、大きな展示があって入場料収入が多い年でも、暇な展示ばかりで入場料収入が少ない年でも、光熱費や消耗品費は同じ査定になって、いったん減ったら減った額で固定されてしまうのです。そこで現場では、執行名目を付け替えたり、長期保存のきく消耗品を購入したりといった工夫をするわけです。それを常習的にやっているうちに公私の区別がつかなくなって、私物的なものや私的な飲食に使ってしまったのだと思います。予算の単年度主義と、年度ごとの入場者数などの内実を見なくて、執行額が減れば自動的にそれを翌年の予算額にするという、硬直した予算の作り方にも問題があるように思われます。
返信する
憂楽嘲(ごまめの翁) (たかひろさん)
2009-09-11 19:13:41
たかひろさん
仰る通りだとおもいます。
一番悪いのは、単年度決算。余ると次年度の予算が削られるシステムが第一ですが、不正を何とも思わなくなった体質に成った現代人にも問題がありそうです。
返信する