ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

「遊女の起請文(きしょうもん)と 同(おんなじ)ことよ。」

2016-11-12 06:24:44 | 日記
もう、「豊洲」も「オリンピック会場」などの問題も解決済み、なのかしらん、
と思うほどに、ニュースは〈トランプ トランプ トランプ〉ムードが濃厚です。
まあ、選挙結果で、株価が1000円も上下するわけですから、
ビッグニュースであったことは確かです。
マスコミの多くも、我が国の政府でさえ、まさかの選挙結果でした。

情報の多くは、両陣営の力が拮抗している とのことでしたが、
私の選挙予想に関しては、実に単純そのもの。
よもや、アメリカ国民がトランプ氏を選ぶことはあるまいと。
「終わってみれば クリントン」
に決まるのだろう、などと安易な予想に留まっていました。
投票された人員数からすれば、クリントン氏が上回っていたそうですが、
選挙結果からすれば、負けは負け。

しかし、政治も経済界も、凄いなーと、感嘆ではなく驚くばかりです。
オバマ氏とトランプ氏は、10日に会談、融和への結束を演出してみせました。
一国の大統領ともなれば、当たり前すぎるほどの演出ですが、
まじめに今までの発言を聞いていたものとしては、コケにされた感も
無きにしも非ず、というところです。

 《移民や自由貿易を推進する立場から反トランプ氏の傾向の強かった米IT業界が、
  同氏の大統領選勝利で一転、歩み寄り姿勢をみせ始めた》
                  (毎日新聞2016年11月10日 21時23分)
と、報じられました。

昔の学校唱歌・軍歌「水師営の会見」の歌詞を思い出してしまいました。
   ♪昨日の敵は今日の友
   語る言葉も うちとけて
   われはたたえつ 彼の防備
   彼はたたえつ わが武勇

まさに、経済とは戦争です。
「ことば」の虚しささえ覚えてしまいます。
もちろん政治も「闘い」ではあるのですが。

安倍総理は、17日 トランプ氏と何を語ってくるのでしょう。
戊辰戦争の時に生まれた私の祖父なら、
  〈政(まつりごと)だって 遊女の起請文(きしょうもん)と 同(おんなじ)ことよ。
   実(じつ)なんて ありゃしねぇ〉
と、貶すことでしょう。

そういう私、
〈下部構造が上部構造を規定する〉
などという大層な「ことば」まで思い出してしまいました。
〈資本に国境は無い〉
などの文言も。

「正義・愛・人の道」
なども、上部構造に過ぎないとすれば、弱肉強食も正当化されそうで、
何だか嫌な感じに落ち込みました。

アメリカ大統領選挙。
いろいろな「ことば」を思い出してしまいました。
                         〈ゴマメのばーば〉
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 幼い者たちの涙顔が、 | トップ | 『わたしが担い、背負い、救... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
トランプさんは信用出来ん (tempo1078)
2016-11-12 10:17:57
大統領に決まった途端の
態度豹変、まぁ猫被った状態は
そのうちに剥げるでしょう。

女性蔑視、
人種差別、強権主義、
そして暴言・・・・

きっと、
世界中が大混乱ですよ。

信用出来ん。
こんばんは。 (ゴマメのばーば)
2016-11-12 22:03:51
 (tempo1078)さま
コメントありがとうございました。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。