国連総会出席のため 米ニューヨークを訪れていた安倍首相が帰国しました。
さて、これから解散へのプロセスを いかに自党、いや自身に有利に展開していくか、
側近の方々と相談して決定、発表となって行くのでしょう。
考えれば考えるほど、何度も言いますが、「大義無き解散」「無謀解散」、
違法とは言えませんが、まるで独裁者のそれに似ているように思えます。
「世界のアベ」をアピールしているほどには、国連での評価は、さほどのことは無かったようです。
私 〈ばーば〉などは、この方が私の国の首相かと、恥ずかしい思いにさえなりました。
(あの、大物然とした態度も)。
さて、悪評高い今回の衆院解散劇。
〈解散制度を持つ主要国では解散はむしろ減り、任期いっぱいまで務めて信を問う傾向が
強まっている〉
とのことです。
「世界のアベ」をアピールするなら、それらしく民主主義のルールも守りましょうよ。
内閣不信任決議案を出されたくないあまり、北朝鮮への非難決議まで、見送るようでは、
国連で、あれほどの「対話より圧力」と熱弁をふるったのは、国連という舞台でのプレーに
過ぎなかったのでしょうか。
とにかく、安倍首相は、「選挙に勝つ」、その事しか考えていないようです。
国会無視と言われようが、暴挙と言われようが。
それにしても、トランプ氏と金正恩氏の「2017コトバ合戦」は、すごい!
犬・おいぼれ・きちがい・・・・・・
先だって秘書に罵詈雑言をした女性議員も、ビックリすることでしょう。
こんな「コトバ合戦」は芝居の舞台だけにしてほしいものです。
芝居なら、観客を喜ばせてくれますが、トップ政治家の言では、解決の道へ進むどころか、
「犬も食わない」
ということになるでしょう。
「首相の専権事項」と言われる「解散権」については、
《日本と同じく内閣に幅広い裁量を認めるのはカナダなどわずかだ。
東洋大の加藤秀治郎名誉教授(政治学)は「政府・与党の都合のみで解散できるのは、
横綱だけに『待った』を認める相撲のようなものだ。
無条件の7条解散は不公平で、解散権の制限を検討してもいい」と話している。》
(毎日新聞9月23日)
との意見が紹介されていました。
加藤秀治郎名誉教授の意見に私も賛同いたします。
〈ゴマメのばーば〉
さて、これから解散へのプロセスを いかに自党、いや自身に有利に展開していくか、
側近の方々と相談して決定、発表となって行くのでしょう。
考えれば考えるほど、何度も言いますが、「大義無き解散」「無謀解散」、
違法とは言えませんが、まるで独裁者のそれに似ているように思えます。
「世界のアベ」をアピールしているほどには、国連での評価は、さほどのことは無かったようです。
私 〈ばーば〉などは、この方が私の国の首相かと、恥ずかしい思いにさえなりました。
(あの、大物然とした態度も)。
さて、悪評高い今回の衆院解散劇。
〈解散制度を持つ主要国では解散はむしろ減り、任期いっぱいまで務めて信を問う傾向が
強まっている〉
とのことです。
「世界のアベ」をアピールするなら、それらしく民主主義のルールも守りましょうよ。
内閣不信任決議案を出されたくないあまり、北朝鮮への非難決議まで、見送るようでは、
国連で、あれほどの「対話より圧力」と熱弁をふるったのは、国連という舞台でのプレーに
過ぎなかったのでしょうか。
とにかく、安倍首相は、「選挙に勝つ」、その事しか考えていないようです。
国会無視と言われようが、暴挙と言われようが。
それにしても、トランプ氏と金正恩氏の「2017コトバ合戦」は、すごい!
犬・おいぼれ・きちがい・・・・・・
先だって秘書に罵詈雑言をした女性議員も、ビックリすることでしょう。
こんな「コトバ合戦」は芝居の舞台だけにしてほしいものです。
芝居なら、観客を喜ばせてくれますが、トップ政治家の言では、解決の道へ進むどころか、
「犬も食わない」
ということになるでしょう。
「首相の専権事項」と言われる「解散権」については、
《日本と同じく内閣に幅広い裁量を認めるのはカナダなどわずかだ。
東洋大の加藤秀治郎名誉教授(政治学)は「政府・与党の都合のみで解散できるのは、
横綱だけに『待った』を認める相撲のようなものだ。
無条件の7条解散は不公平で、解散権の制限を検討してもいい」と話している。》
(毎日新聞9月23日)
との意見が紹介されていました。
加藤秀治郎名誉教授の意見に私も賛同いたします。
〈ゴマメのばーば〉