ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

『私の意向』を示すべきです。

2017-05-20 06:49:34 | 日記
〈「加計学園」の獣医学部新設計画にからむ安倍首相の「意向」などを記された文書が
残されていた〉
とのこと。

『総理のご意向』ですか。
やっぱり「ご(御)」が付いて。

国家戦略特区を担当する内閣府の藤原豊審議官は、
〈内閣府として、文科省に、『総理のご意向』などと申し上げたことは一切ない〉
と反論。
菅官房長官は、記者会見で、
〈文章については「承知していない」「作成日時や作成部局が明確になっていない」
まったく、怪文書みたいだとも述べています。

権力を持つという事は、権力者の意向を下部の者が忖度して物事を執り行う傾向を
増大させるというリスクを孕んでいます。
人間は、「権力」の座に就きたくなるものです。
このことは古今東西を問わず自明な事柄。
だから、社会は、〈権力の分散〉という社会的な規範を設けて来たのでしょう。

民進党・山井和則国対委員長は、
「首相や夫人の お友達なら破格の優遇を受けられる究極の〈えこひいき〉政治だ」
と批判。
共産党の穀田恵二国対委員長は
「首相出席の集中審議が必要だ」と述べました。

松野博一文科相は19日の記者会見で、
「行政文書としても、個人の文書としても、今回の調査を通して確認が取れなかった」
との結果を明らかにしました。

でも、森友学園同様、この疑惑、一般常識的な社会規範すれば、やっぱりクロかな、
と私は思っています。

選挙で、多数の議席を確保し、「ごまかし」も、「えこひいきも」、「黒を白」とすることさえ
できる政治を変えなければならないと思います。
選挙で「私の意向」を示すべきです。
そして、ささやかであっても、「反対」「抗議」の声をあげ続けることが大切かと。

ですから、そうした声を挙げにくくする「共謀罪」は絶対に反対です。
民進党など野党4党が提出していた金田勝年法相の不信任決議案は、
衆院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会の反対多数で否決されました。

19日の衆院法務委員会、テレビ中継をしてほしいところでしたがナシ。
ネット放送で観ましたが、金田法相の答弁は、いつもの様に答えにならない応えでした。
「誠心誠意、説明に努めている」と、述べるにしては、回答内容も、その態度にも誠意など
感じられないのです。

そして、19日午後、民進党や共産党が、審議不十分だと激しく抗議する中、
与党側は強行採決。
来週には衆院を通過させる方針とのこと。

民進党・逢坂議員の言でなくとも、
『これが法治国家なんですか。ひどい話だ。』
と、私も思います。

残念と言うより「怒り」です。
廃案に向けて「もの言い」を続けたいと。
「私の意向」も表明し続けたいと。
                           〈ゴマメのばーば〉
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