ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

『耳を貸さないで頑張らなくてはいけない』と、『木を見て森を見ず』と。

2017-07-27 06:22:47 | 日記
〈はい、これでおしまい 新しいことは出てきませんでした〉
で、済ませるわけにはいきません。
もちろん、「閉会中審査」に関する〈これから〉です。

人間の記憶は、それほど確かなものとは言えません。
そしてかなり恣意的なもの。
だから、記憶と事実との相違は、ある程度仕方がないともいえます。
一般論としては 全くその通りですが、こと「公」に関する事柄については、
記憶違いだとか、記憶がない、とかで済まされるわけではありません。
私も公務員の端くれ、最先端の端くれの身分でしたが、
その辺りはしっかりとわきまえていたつもりです。
官僚と言われる方々が、そうした〈わきまえ〉を持たないはずはありません。
世間的には「アタマのいい人」と呼ばれる方々ですから。

安倍首相が、「加計学園」に、便宜を図ったのではないか、と追及されますと、
当の首相や政府・自民党側からは、
『岩盤規制にドリルで穴を開けることが必要だった』
と、声高な回答が返ってきます。
でも、その回答、ちょっと変ですよ。
問題は、そのプロセスのはず。

  《自民党の二階俊博幹事長は26日、大阪市内で開催した二階派研修会で挨拶し、
   「自民党がいろいろ言われていることは知っている。
   そんなことに耳を貸さないで頑張らなくてはいけない」と述べた。
   世論の批判は意に介さないとも受け取れる発言で波紋を広げそうだ。》
                  (「時事通信社」 2017年7月26日 17時14分)
と、報じられています。

そして私の住んでいる福島県の自民党衆議院議員(福島県2区)根本匠氏も、
  《いまだに問題だという人は、「木を見て森を見ず」という議論をしている》
   と述べ、野党の対応を批判しています。
                       (福島民報 2017・7・25)

「木を見て森を見ず」
「森」は『岩盤規制にドリルで穴を開けること』を指し、
「木」は、プロセスに対する疑義のあれこれを指しているのでしょうか。
〈大儀のためには少々の不正は許されるべき〉
という お考えなら、とても怖い考え方だと思います。
この方、個人的な お付き合いはありませんが、地域の各種行事等にも、よく顔を出されて、
選挙に強い方のようです。
個人的には いい方なのかもしれませんが、国政選挙では、身近な所から突き崩して
いかなければ日本の政治を変えることは出来ないと、強く思ったところです。

昨日は晴れ。
涼しい風が吹いていました。
午後から
  【こおりやま文学の森資料館文学講座」
       大江健三郎 「死者の奢り」を読む】
を受講に。
大いに得るところあり。
何十年も前に読んだだけでしたので、帰りに文庫本を買ってきました。
さて、〈積んどく〉本になるか、ならないか。
                         〈ゴマメのばーば〉
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2 コメント

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耳を貸さずにどう頑張ろうと… (kei)
2017-07-27 17:00:10
こんにちは。
この暑さの中ですが講座の受講が続きますね。
テストなどあったら私も参加はしませんが、興味が満たされる思いに満足(だけで終わることも多いですけど)しながら参加しています。
お住まいの県や地域に根差した文学観と言ったものもあるのでしょうね?

29日から1泊2日で出羽三山を巡るツアーに参加してまいります。
東京発、やまびこに乗って福島駅に降り立ちます。
このこと自体がなぜかワクワク~楽しみです。
湯殿山へ。夕刻から黒川能を鑑賞し、そして酒田で泊まります。
こんばんは。 (ゴマメのばーば)
2017-07-27 21:37:18
(kei)さま。
29日から いらっしゃるのですね。
福島からは、バスで回られるのでしょうか。
湯殿山も、酒田も いい所です。
黒川能も観られるのですね。あの舞台を取り巻く佇まい、幻想的というか、どこか異次元空間を感じますが、黒川能もまた一味違って、興をそそることでしょう。
いい旅になりますように。

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