ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

手をあわせると 種のかたち

2016-10-29 06:18:01 | 日記
親バカ
孫バカ
ひ孫バカ
「バカ」もいろいろあって、こうしたバカは、他人さまから見ると、
何となく笑ってしまうものです。
時に、バカが過ぎますと顰蹙ものですが。

自分が幼かった頃は、孫自慢をする お年寄りが、何か鬱陶しく感じられました。
心の中で「バカみたい」と非難めいた気持さえ抱いていたのです。

長じて、自分が親になってみると、「親バカ」を地で行くようになり…………、
やがて「孫バカ」へ。
「目に入れれば痛い孫」でも、そこは「孫バカ」、
他人さまのことなど、どうでもいいや、とばかりの「バカ」ぶりを発揮させるに及ぶのです。

そして、「ひ孫バカ」へと、バカが進級しました。
今風に言えば、バカが進化。
送られてくる動画を、日に何度も眺めては、語りかけている始末です。
果ては、まだ着せることもできない洋服の類を、売り場で手に取ったり、と。

ひ孫の父親、つまり孫にも「バカ」が継承されました。
〈やれ、目鼻立ちがはっきりしている、
月数の割には、動きが活発、
首の座り方も平均以上…………〉
とか、あれや これや、「バカ」ぶりを発揮しています。

胸元で、指を絡めるポーズを見て「五郎丸ポーズ」などと命名し、
‟サッカーの選手にでも すんのかよ“
と、〈ばーば〉は、心の中で笑っちゃっています。

    『手をあわせると』
      手をあわせると 種のかたち
      これから芽を出すんだけど
      いまはじっと
      ひかりをあびているんだ

      手をあわせると 種のかたち
      めをつむって
      ひかりのなかで
      かみさまといっしょにいるんだよ
                (詩集『風に吹かれて 第五集』奈菜より)

上記の詩は、井上洋治神父創設「風の家」の機関誌『プネウマ・風』第101号から
掲載させていただきました。

眠った ひ孫が、胸の辺りで指を絡めている姿を見ますと、
私は、祈ります。
〈目をつぶって、神さまと いっしょにいるんだね〉
「安らかに おおきくなーれ」と。

ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『足を踏んだ者は』  | トップ | レクエイムは、まだ歌えてい... »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (tempo1078)
2016-10-29 18:54:58
親バカ、
孫バカ、
ひ孫バカ、

人間として
極めて当然の感情でしょうね。

本能と言っても
いいでしょう。

大いに
自慢なさって下さい。
こんばんは。 (ゴマメのばーば)
2016-10-29 22:26:06
 (tempo1078)さま。
こんばんは。
小さきものが、何とも愛おしくて、「バカ」やってます。
コメントありがとうございました。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。