『ハイ それまでヨ』、では済まされません。

コラムニストの中森明夫氏が、【ニッポンへの発言　ドラマ「加計学園疑惑」の配役は？】
（毎日新聞２０１７・６・２１）で、面白いことを記されていましたので、引用させていただきました。

　　《……………山崎豊子が小説『加計学園疑惑』を書いたら
　　　どんな波瀾万丈の物語になったろう？
　　　　ドラマ化されたら、その配役は？　ちょっと考えてみた。
　　　前川氏は風貌から「見栄晴」の声も多いが、そりゃない、主演ですよ！　
　　　渡辺謙や唐沢寿明は『沈まぬ太陽』『不毛地帯』で既に主演しているし。
　　　役所広司あたりか。
　　　以下に記そう。
　　　前川喜平＝役所広司（役所（、、）だけに）
　　　▽籠池前理事長＝うんぬん（云々）。いや、でんでん（、、、、）
　　　▽籠池夫人＝林家パー子
　　　▽鴻池議員＝毒蝮三太夫（オバハンいじりで）
　　　▽出会い系バーの女＝壇蜜、橋本マナミ
　　　 ▽読売新聞記者＝竹中直人、香川照之らが怪演。御用ちょうちんを手に！
　　　 ▽渡辺恒雄＝世界のナベアツ
　　　▽加計理事長＝カラテカ入江（友達多そう）
　　　▽文科省職員＝ジャニーズ、ＥＸＩＬＥ、よしもと選抜
　　　▽安倍晋三＝ルー大柴
　　　▽安倍昭恵＝清水ミチコ……。
う～ん、なんかギャグネタになってしまった！？》
そして、
　　　　《現実の政治決着は、こんな三文ドラマの脱力ギャグ的なオチにはなってほしくないが。》
と、氏は結んでいます。

演劇　お芝居大好きな〈ばーば〉です。
本を読んだり、とあるエピソードにふれたりした際、映像化すればどうなるだろうか、などと、
くだらない想像を働かせて楽しんだりしますので、中森明夫氏のドラマ『加計学園疑惑』の
配役に関しても、「ハイハイ、そうかも」と、ついつい相槌を打ってしまいました。

でも、そんなギャグもじりで楽しんでしまって、
『ハイ　それまでヨ』
で、済ませるわけには参りません。
（あれ、これって　植木等さんじゃありませんか）
ワル乗り。
『反省！』

本日、〈ばーば〉は、少々ふざけ過ぎかも。
でも、本当は、「共謀罪」も、「加計学園・森友学園」にも、怒ってるんです。
怒っている時は、バカも言いたくなるものです。
ホント。