ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を 保持しようと決意した。』

2017-04-20 06:30:19 | 日記
20日の衆院法務委員会、「テロ等準備罪」の実質的審議に入りました。
安倍首相も出席しての審議という事ですので、中継を期待しましたが、ナシ。
国民にとっては、監視社会につながる恐れがある重要な法案です。
政府は あらゆる機会を通して、法案の内容を、また、野党の質問に対する回答も、
審議の模様も、知らせる義務があるのではないでしょうか。

ペンス米副大統領が来日。
安倍首相と会談しました。
ペンス氏は、北朝鮮の核・ミサイル開発への対応について、
『米国は平和を追求しているが、平和は力によってのみ初めて達成される』
と述べました。

安倍首相は、
《トランプ政権の強い姿勢について「評価する」》
と表明し、「日米同盟の強固な絆」も、強調。

国際間の問題は、お互いの利害関係や、培ってきた文化の違いもあって、
きれいごとを述べるだけでは済まないことは承知しています。
「軍事力」も「経済力」も「力」が もの言うのが現実です。

かつて、日本も その「力」プラス神がかり的な精神性に頼って、戦争に突入しました。
そして、多くの犠牲を自他ともに負って敗戦。
この中から、今の憲法が生まれました。
「戦勝国から与えられた憲法だから、自主的に新しい憲法を制定したい」
という考え方の国民もおりますが、戦争の惨禍を担わせられた世代の私は、
憲法をしっかり守って、国際間の紛争に当たってほしいと、政府に強く、強く望むものです。

  (日本国憲法 前文より)
   《………そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は
   国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民が
   これを享受する。
   これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
   われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
   日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を
   深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
   われらの安全と生存を保持しようと決意した。
   ……………………………………………………………………………
   日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を
   達成することを誓ふ》

  (そして、第9条)
   《日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
   国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
   国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。》

この現憲法を遵守する義務は、政府にもあるはずです。
この基本理念に立って、現状に対応してください。
条文を引かせて頂いたのは、〈ばーば〉の強い願いだからです。


  
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2 コメント

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いつも有難うございます (Cafe の宿六)
2017-04-21 01:37:04
ゴマメのばーば様

ばーば様の思いに 強く同意します。
おはようございます。 (ゴマメのばーば)
2017-04-21 07:00:57
 (Cafe の宿六)さま。
思った以上に、若い子たちが、北朝鮮の日本へのミサイル攻撃に、怯えていることを耳にいたします。
大人の私たちは、冷静な判断力を持たなければ、と痛感しています。

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