blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

Slow Music Slow LIVE '09 in 池上本門寺

2009年08月30日 | 音楽

10時に起きて衆議院議員選挙に行ってきた。自民党には小選挙区も比例も入れなかった。ぼくは東京6区なのだが、5区だったら佐藤ゆかりに入れてしまったかもしれないが────。今回の選挙はいつもより女性が多かったのではないだろうか。田中美絵子は井上和香似で恐ろしく美人だ。北海道からでた本田由美なんかはyoutubeにアップされている選挙活動映像を見ると普通の女の子じゃないか。今回20代の女も多く出ていたようだ。その多くは大川某のところから出ていて、わりと美人系。大川にやられてしまってるんだろうね。

同じ女でも小渕優子は一体なにやってる先生なのか。議員になってからセックスばかりして何もしてないんじゃないか。今年の2月に出産したのにも関わらず、応援演説でまたデカい腹をしていた。「公務になるべく支障を来さないように議員活動を続行」というがそんなの無理でしょ。一般のOLさんとは違うんだから!?

帰って昼メシを喰い、「Slow Music Slow LIVE '09 in 池上本門寺」を観るために出かけた。元ちとせ押尾コータローが出るので予約してしまった。池上は初めて行くところだがクルマで行ってみた。台風が来ていて、ビチョビチョになるだろうと踏んでいたからだ。

元ちとせは小渕じゃないが腹がデカかった。もう明日にでも生まれそうな感じだった。元ちとせのライブの後半から雨がヒドくなってきて、押尾コータローの頃は嵐になっていたので、席に坐らず脇の木の下でしのいだ。押尾コータローは確かによかった。でも寒くてちゃんと聴けてなかった。元ちとせはチョーよかった。たった40分ぐらいのライブなのに泣きそうになった。そのくらい感動した。

雨がスゴくて、最後のアン・サリーの途中で帰ってしまった。クルマできたのは正解だったかも。スーパー銭湯に寄り暖まってから帰宅。テレビでは選挙速報!自民党の敗北がこれほどとは────。みんなの党に期待したい!
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元基は元気!

2009年08月25日 | 音楽

行ってきました、人見元基先生のライブ「GENKI SESSION 2009~夏休みだョ!全員集合~」に。人見元基(vo)・難波弘之(key)・大谷レイブン(g)・ロジャー高橋(ds)・水野雅章(b)というメンバー。恵比寿LIQUIDROOM。某企画でチケットを3枚もらった。上の写真はさらに人見元基先生はぼく宛にサインをしてくれた。これはかなり珍しいとのことだ。一生の宝物。

1968年生まれのぼくの世代は10歳ぐらい年上のVOWWOWを聞いて育った。と思っていたのだが、世界進出まで果たしたVOWWOWを知らない人間が意外と多くて驚く! なに聴いてきたんだろうか? 少なくともあの時代は日本のロックといえば数バンドしかなかったじゃないか!? そして天才的なソウルフルな歌唱力の人見元基先生はあまいルックスから音楽雑誌ではアイドル的な扱いされていたじゃないか。なぜ知らない!!

19時開始のスタンディング・ライブ、終わったのは23時。元基は元気だった。ぼくはかなりキツかった。でも最高のライブだった。過去これほどの歌唱力を生で聴いたのはアクセル・ローズ以外は知らない。MCも面白かった。

Vow Wow - Shot In The Dark


なぜ、人見元基先生、と言っているかというと彼は千葉の公立の某進学学校で英語の教師をしているからだ。前勤めていた会社は教科書会社だったが、あるロック好きの先輩が何も知らずに某高校の職員室に行ったら人見元基先生がいて驚いた、という話をその先輩から聞いた。そして、数年前からあるコネで人見元基先生に近づけている。会ったことはないが、ぼくのことを知ってくれていて、写真のサインに至ったというわけだ。なんとか企画に!

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カメラ小僧の径

2009年08月23日 | 遊び
写真ブログ「カメラ小僧の径」を開設!
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たまがわ花火大会2009

2009年08月22日 | 音楽

毎年西やんさんにお誘い頂き「たまがわ花火大会」に行っている。毎年、多摩川を挟んで世田谷側と川崎側とで打ち上げる。去年は川崎側で観たが今年は世田谷側で拝見。西やん夫婦、西やん次男カップル、西やん友人夫婦と息子カップル、ノーマン師匠夫婦と息子と友だち親子、そして野口きよみさん(2008年03月30日の日記参照)が集まった。

いつものごとく遅れてしまい、ぎりぎりに参上。西やんさんの奥さんセツちゃんさんの美味しい料理もそこそこにすぐに花火が始まってしまった。今年は「神宮外苑花火大会」とお台場の「東京湾大華火祭」を観たが、やはり「たまがわ花火大会」のど迫力はひと味違う。空から花火が降ってくる感じ。同時開催の川崎の方が迫力がありそうな花火でちょっと負けた感があった。十分税金おさめているのに────。

いつもの如く、西やんさんちに移動して大宴会。花見のときはノーマン師匠は来なかったが、今回は家族で参加。懐かしのピクシーズの曲「ここに来てとなりに座って」をやってくれたりして超感動した。西やんさんの伴奏で西やんさんの息子の彼女が歌うというほのぼのとした風景(目線にぼかしを入れさせていただきました)。もう直き西やんさんもオジイさん? 元アイドル野口きよみさんも歌いまくり! ふつうのマンションなのに23時半ぐらいまで大騒ぎ。苦情こないのかな────。
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OLYMPUS Pen E-P1

2009年08月20日 | 想い

「ギター小僧」になる前は「カメラ小僧」だった。中学3年の頃にアイドルの写真を撮ることが流行った。当時は渋谷の東急デパートの屋上とかで「サイン&握手会」みたいなのをよくやってて、そういう類いのものに頻繁に通っていた。友だちが一眼レフのカメラを買い、写真を撮りまくり、現像した写真を学校で販売していたりしていた。

高校生になると多少資金的余裕ができ、新宿のヨドバシカメラで初めて買った一眼レフが「RICOH RX-7」だ。リコーは最近まだカメラを発売し出したようだが、「RX-7」を出した後、何機種か出したみたいだが、売れずに一眼レフから撤退したはずだ、確か。安価なカメラだったから買っただけのものだったが、ネットで調べてみると、意外と評価が高いもののようだ。わざわざ中古で買って使っているマニアも結構いるようだ。
http://www.ricoh.co.jp/camera_lib/library/1980a.html
http://homepage2.nifty.com/ko-ga/ThirdClass/ricohXR7page.html
この「RX-7」とともにペンタックスの「Kマウント シグマ 70-210 F4.5」という望遠レンズを購入して、もうオバちゃんになってしまった当時のアイドルたちを撮影しまくっていた青春時代だった。そのうちアイドルにも飽き、「アサヒカメラ」「CAPA」などの写真雑誌を買い、風景を撮る写真の勉強をしていた時期もあった。高校2年ぐらいから「ギター小僧」に変貌していくわけだが。

ちなみに親父の使っていたカメラは1962年発売の「ASAHI PENTAX SV」。ペンタックスはもともと「旭光学工業」という会社だったが、1957年発売のカメラ「アサヒ・ペンタックス」の商品名が由来らしい。潔いばかりのシンプルなデザインだ。このカメラも評価が高いようだ。

なぜこんなことをなぜダラダラと書いているかというと、今日OLYMPUSの「Pen E-P1」を買ってしまったのっだ。それは宮崎あおいが宣伝しているからではない!(2005年12月10日の日記参照)確かに連日CMで流れている影響もあるかもしれないが。昨秋に公開され6月に発表され7月に発売さえたわけだが、6月からずっと気になっていた。なにしろ「PEN」は安価な小型一眼レフとしてぼくでも知っているくらい有名な機種だからだ。「RX-7」はそれより安かったから買ったのだが、高校生のときホントは「PEN」が欲しかった。だから今回買った! 呑んで遅い時間に帰宅したが、古いカメラを引っぱり出し並べてみた。

昨日は役員会で社長に目の敵にされ、腐って仕事していたんだけど、まったくやる気がせず、定時前に退社した。毎週行っているテニススクールの時間にはあまりにもありすぎるので、「RX-7」を買った新宿のヨドバシカメラに向かった。一時間ぐらい「PEN」をいじっていた。他のデジカメも見てみた。一眼レフ風のコンパクトカメラだとNIKONの「COOLPIX P90」と「COOLPIX P6000」が見た目より軽くてよかった。またCASIOの「EXILIM EX-S12」はかなり薄いわりに高機能・高解像度でかなり惹かれた。

そして今日、著作権会社の社長との打ち合わせの前にアキバのヨドバシカメラに立ち寄り即買いした。最近買い物ばかりしている。貯金が底をついてきた!! その著作権会社の社長との話の内容はかなりためになり、いつか改めて書きたいと思う。出版の将来について。

ランクルとPENで写真をいっぱい撮ろうと思う。別サイトで「カメラ小僧の径」を立ち上げようと思う今日この頃なのである。
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愛しのレスポール

2009年08月14日 | 音楽
【ニューヨーク=吉形祐司】世界中のプロやアマチュアのギタリストが愛用しているエレキギター「レスポール」モデルの米国人開発者、レス・ポール氏が13日、ニューヨーク州の病院で肺炎のため死去した。94歳。「レスポール」を製造・販売するギブソン・ギター社が明らかにした。
 レス・ポール氏は13歳で演奏を始め、ギタリストとして活躍する一方、1930年代後半から独自のギター作りに取り組んだ。従来の木製ボディーを通した音の響きに納得せず、弦の振動がそのまま増幅される構造にこだわった。
 同社が1952年から販売している「レスポール」モデルは、英ロックバンド、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジさんや、シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんをはじめ、有名ギタリストが多数愛用し、世界の音楽界に大きな影響を与えた。
 AP通信によると、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんは「彼の仕事と才能には、想像できないほどの恩恵を受けている」との哀悼の言葉を寄せた。


結局未だにレスポールを所有していないが、高校生の頃から憧れの名器だ。重いんだよね。ギタリストの方のレス・ポールも結構好きだった。チェット・アトキンスが好きだが、レス・ポールと共演した「Chester & Lester」は名作と言ってよい。

それにしても、もう遠いむかしに死んでるものと思ってた。────合掌!
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ランクル購入

2009年08月04日 | 想い

最近買い物ばかりしている気がするが、実は、実はランクルを買ってしまった。今日納車され、夕方会社を抜け出して取りにいった。平成8年式なんで13年落ちのボロ車だが、意外とキレイな外装内装なのだ。「ランドクルーザーW VX-LTD」というやつのブラックだ。

首都高で横転しパジェロを廃車にしてから、はや3年。感慨深いものがある。パジェロを失ってから割とカネが貯まった。遊んでなかったからねぇ~! くぅ~! 5ナンバーのシビック、3ナンバーのパジェロ、そんで1ナンバーのランクルと確実に進化している。

マンションの地下に駐車場があるんだけど、引っ越すときに29,000円と聞いて、そのときはマンションの近くの砂利の駐車場を探し、24,000円で借りていた。今回一応連絡してみると「基本29,000円ですが、住居者の方は21,000円です」と言われてしまった。もしかして、前回もそうだったのではないか!? 仲介会社のミスだ、絶対。ぼくの聞き方が悪かったのか?

とてつもなくデカいランクルで駐車スペースに止めるのも一苦労。でもそれが逆に嬉しかったりするんだよね。わかるかなー、わかんねぇーだろうなー。by松鶴家ちとせ。
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太陽を曳く馬

2009年08月03日 | 想い

健康診断に行ってきた。40歳以上のクラスである。前回も感じたのだが、このクラスはじいさんばかりなのだ。なぜなんだ!! 40代50代がいたっていいじゃないか! もちろんいるんだけど、ちらほらなんだよね。ほとんどが60歳は過ぎてるだろう、という人ばかり。出版界は大丈夫なのか!?

何やらしても遅いから待たされる。このクラスには転職組はほとんどいないだろう。視力検査にしろ血圧検査にしろ毎年やってるんだから、要領はわかるだろうが、クソボケ!

腹たちながらも、測定で体重5kg減! 胴回り10cm減! その他血圧等も下がっており、問診のときに先生にびっくりされた。特に胴回り検査のときは間違っているんじゃないかと何回も測定されたぐらいだ。

気分をよくして帰りに三省堂に立ち寄ったら、ナナナナント!! 高村薫の新刊が出ていた! うかつだった。ちっとも知らんかった。村上春樹に気を取られたか────。「至上」最高に好きな作家なのに────。

今回の『太陽を曳く馬』は、三部作『晴子情歌』『新リア王』を経ての完結編。合田雄一郎が登場するんだと。ショックだったのは、『新リア王』を途中で読みやめていたことを思い出したからだ。はやく『太陽を曳く馬』を読みたいが、まずは『新リア王』からだ。

新潮社立ち読み
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