石ってヤッパリ面白い

何度もブログに書いてきましたが
私は、石が大好きです。
以前は透明度の高いものが好きでしたが
最近は、内包物がある石を好んで
愛でております(^^;)

先日　1000円で落札した2商品。



アベンチュリンと溶錬水晶に彫りを施したもの

お店によれば、翡翠と水晶と言ったり
インド翡翠やら言うところもあると思いますが
アベンチュリン（砂金水晶）です。
水晶も天然水晶ではなく溶錬です。
溶かして固めたガラスです。





フェルドスパー

お店に飾られると、レインボームーンストーンとして販売されるだろうな、と思われる石ですが　ホワイトラブラドライトです。

常日頃は持ち歩きませんが、私の道具。



全く傷がなく汚れもないもの
綺麗なのに肝心な場所に内包物があるもの
色んな内包物が入り乱れたもの
全体的に曇っているもの

人も同じなんですよね。

受け取る側によってなす意味が全く変わってきます。

個性と思うのか、変わり者なのか
価値がないものなのか
傷なのか他にない輝きなのか

石もね、原石を磨く人、カットする人で
類い希な輝きを発したり個性を引き出したり
屑にしたりがあるんです。

子供の頃、あなた達はダイヤモンドの原石です
っていう先生いたけど半分本当で半分嘘だ思う。
分かりやすいたとえ話とわかっていますけど。

願わくばダイヤモンドを由とするのではなく
色んな石の原石であることを教えてあげて欲しい。

そんなこんなで、私は石が好きです。

私が石だったら、何になるでしょうね？

比較的割れにくく、尖っており
やや内包物を含みやすいが程々照りもある
長年勘違いされていたが、未だによく誤解されている
そのため　あまり評価されない(笑)

なーんだ？