ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

X(テン)と言えば……

2017年11月06日 09時34分43秒 | 用具



XXIO Xの最終テスト的な
ラウンドしてきました。
微風快晴で最高のお天気で
それだけで幸せでしたが、
試打も充実したので
大満足な1日でした 



トップスタートでしたので、
朝日と秋を堪能したのです。
妻が撮ってくれた1枚で、
これ色々な意味で
記念に残るものになりました 

朝は予想より暖かでしたが
10℃しかなく、
ウィンドブレーカーを着て
プレーしていますが……
レンズフレアの中、
ちゃんとボールも見えます。
後方には、動画撮影の道具も
しっかりと写っています。
撮られているのを知らずに
帰宅してから見つけて、
色々と詰め込まれていて
ちょっと感動しました 

さて、肝心のXXIOXですが、
知り尽くしたコースで
試打して良かったです。
この日、コースが混んでいて
渋滞しているホールも
ありましたが、
知らない人の後ろの組が、
独特の打音と高弾道に
「おぉ~」と
思わず声を出しているという
シーンがあったのです。
高弾道で飛ばすという
XXIOらしさは健在で、
弾道も含めて流石です 

XXIOXは、純正シャフトと
Miyazakiシャフトのバージョンを
試打しました 
(冒頭の画像、上がMiyazaki、
下が通常)
両方とも硬さはSで
ロフトは10.5° です。
ヘッドはカラーも違いますが、
ヘッドそのものは同じものです。

シャフトの種類だけでなく、
硬さでもかなり印象は変わります。
同じSでも、標準はやや捉まり過ぎで
Miyazakiだとちょうど良い感じでした。
ミスの許容範囲も広く、
使いやすいドライバーです 

妻も標準のSを打ちましたが……
ビックリするほど良い結果で、
高弾道で飛距離も明らかに伸びて、
ヒールショットでも
それなりに飛びました 
予想外でした。
妻は欲しいそうです。

僕はちょっとガッカリしました。
凄く飛んでいると思ったショットも
いつものコースだと
飛距離がシビアにわかるのです。
思ったよりは飛んでいないのです。
打ち応えや打音と弾道で
マジックにかかっているのです。
飛んでいるのですけど、
もっと飛んでいるはずなのに
と何度か思いました 

XXIOXは、クラフトモデルという
最上位機種も後発で出ます。
これも試打する予定ですので、
そちらで最終的な結論を
出したいと思います 

XXIOXは、あらゆる層の
ゴルファーに合わせて
作られたクラブです。
本当に良く出来ていると
感心します 
今までのXXIOユーザーだけの
ものだけではなく、
無関係だと考えていた
ゴルファーも
触れてみるとことを
オススメしたいです。
百聞は一見にしかず、
なのです 

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