モーツァルトのピアノ協奏曲26&27番

2017-06-18 17:35:29 | 音楽の魅力

ワクワクドキドキさせてくれるクラシック音楽といったら、

モーツァルトが最右翼でしょう。

彼の晩年近い曲には、暗雲が漂う曲が多い中、

ピアノ協奏曲の最終26番と27番には、

そんな暗さ、深刻さは微塵も表現されていません。

私にとっては謎なんです。

26番は、ご存じの『戴冠式』という副題がついています。

時の皇帝が位を授与される儀式です。

そんな厳かな儀式を子供のように

楽しむかのように、軽やかなのが26番、

そんな風にしか感じられないのです。

憧れの皇帝の晴れ舞台・・・といったイメージが

強く残る曲想なのです。しかも、モーツァルト自身の

情熱がほとばしり出てる曲想なのです。

最終27番も、なんのためらいもなく作曲された

感じなのです。

なぜでしょう? 理屈っぽく考える必要は

ないのかもしれませんね。

軽やかでポップな感覚が強い印象です。

何か音楽でひと仕事を成し遂げた男が、

達成感を覚え、自分で心地よい祝杯を

上げている風景が思い浮かぶのです。

迷いがない、雑念もない。

静かな死を予感したかのように、

過去の出来事が走馬灯のように

彼の脳裏を駆け巡った。

そんな時にひらめた音の連鎖・・・

そうとしか思えないのです。

不思議で天才なモーツァルト!

死ぬまで奇想天外なタイミングで作品を

残した彼。天才を言葉で表現するのは、

至難の業なのでしょうね。

 

 

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