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●ゴルフスイングという動き 3

2012年05月22日 21時37分35秒 | GOLF

■コーチA吉川です。

ゴルフスイングを科学的に解明・解説したDVD「成功するゴルフ スイングプレーンの真実」

 ゴルフスイングという動きは、時に本人の意に反しておかしなことが起こる全く厄介なものです。素振りはシングル並みなのにボールを置くと全く別人のようなスイングになる人。クラブを早く振ろうと思えば思うほどハエが停まれるようなゆっくりしたスイングになってしまう人。様々です。前回明らかになったことは、クラブはできるだけ体の近くで振った方がボールに与えるエネルギーは大きくなる、つまりボールはよく飛ぶということでした。
 下の図を見てください。スイングを上から見下ろした時のクラブの動きです。赤い線はグリップの軌跡です。実はこれは模型を使ってグリップとクラブの動きをシミュレーションし、連続したアニメーションとして表したものです。赤い線上のグリップとクラブは何も拘束されていません。ただシャフトエンドを一点で自由回転できるようにし、その点を赤い円上に動かしただけです。ブラブラの状態でシャフトエンドを円起動に沿って引っ張ると、クラブははじめただ引っ張られているだけですがあるところまで来ると突然外へ放り出されます。(リリースポイント)ただし条件は「グリップを円運動させる」ことです。実際グリップを強く握ってクラブヘッドを走らせようとするとかえって振り遅れが起きます。DVDのダウンスイングのところで「クラブは操作しないように」と強調しているのはこういうクラブとスイングの関係があるからです。
 よく見るとリリースポイントまではクラブはシャフト方向に引っ張られていて風を切っていませんから音は出ません。リリースポイントを過ぎるとシャフトは外に投げ出され風を切って「ビュッ」という音が出ます。スイング後半でビュッという音が出るように、という指導はこういうことから正しいことが分かります。

 


 また、ダウンスイングの始動からハーフウェイダウン位まではクラブをシャフト方向に引っ張るので慣性モーメントが小さく感じられクラブが軽く動きます。ですからダウンスイングはリラックスして静かに始動できるのです。この動作を可能にするために大切なことはグリップの握り方です。DVDで「グリップは指で握る」ことを進めていますが、ダウンスイングではクラブのグリップが(右打ちの場合)左指に「引っかかって」引き下ろされる感じになります。決して握って振り下ろすダウンスイングではありません。一度このクラブがはじかれたように外に放り出される感覚を味わってみてください。
 次回は飛距離を大きくする要素の「力積」について説明します。

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●ゴルフスイングという動き 2

2012年05月05日 21時01分29秒 | GOLF

■コーチA吉川です。

 

 ゴルフスイングは円運動という話をしました。ではこの円運動を維持するためにはどういう動きをしたらいいのでしょうか。紐の先に重りをつけて振り回す、という状況を想像してみてください。重りを回転し続けるためには紐を引っ張り続けなければいけません。そして早く回せば回すほど紐を強く引っ張らなければいけません。自分の指は重りに引っ張られています(遠心力)が他の人が見ると重りは外に飛び出さずに常に中心に向かって引っ張られています。(求心力)これら2つの力遠心力と求心力がバランスして円運動が成り立っている訳です。ゴルフスイングでいえば、ダウンスイングではクラブが飛んで行かないように回転中心(自分)に向かってクラブを引っ張り続けなければいけません。ゴルフスイングは円運動でその運動を維持するためには、クラブを自分に向かって引っ張り続けなければいけない、ということをまず理解してください。

 ここで飛距離に影響する4つの要素について説明しましょう。それはヘッドスピード、遠心力、スマッシュファクター、力積の4つです。ヘッドスピードを上げる方法については後で説明しますが、これはなかなか簡単ではなく、スイング効率を上げるという方法をとることになります。

 では遠心力についてです。円運動の遠心力は力学的には次の式で表されます。

F=mv2/r  m:クラブの重量  v:ヘッドスピード  r:回転半径

Fが大きいほどボールに加わる力が大きくなってボールはよく飛びます。Fを大きくするためには、mとvを大きくしrを小さくすればいいということになります。しかしクラブ重量mはほぼ決まっています。ヘッドスピードvを大きくするのはそれほど簡単ではありません。となると回転半径rを小さくするというのはどうでしょう。簡単に言えばクラブをできるだけ体の近くで振る、ということになります。プロがよく同じことを言いますがそれは力学的には正しいのです。下の図を見てください。そしてプロのスイングをよく見てみてください。ダウンスイングで大きな弧を描いてクラブを振っているプロは一人もいません。ではどうすればクラブを体の近くで振って遠心力を大きくすることができるのか。次回で説明しましょう。

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●ゴルフスイングという動き

2012年04月30日 17時21分50秒 | GOLF

コーチA吉川です。

 

【注意】以降の文中のリンクは、Googleの検索結果ページにリンクされています。

その中から、「成功するゴルフ オンライン」をクリックして、お進みください。

 

これから始まるブログは「成功するゴルフ スイングプレーンの真実」というDVDの理解をさらに深めるために補足説明することを目的としています。まずDVDを見てこのブログを読むとさらに理解が深まります。

 

スイングの細部の説明に入る前に、ゴルフスイングという動きがどんなカテゴリーのスポーツなのかを知っておく必要があります。

 スポーツを筋肉の動きの違いでとらえるとまず2つのカテゴリーに分けることができます。1つ目は、運動の標的(ターゲット)が体の正面にあるグループ(ヘッドオンターゲットスポーツ)。例えばダーツ、ボーリング、ランニングなど。2つ目は標的が体の横方向にあるグループ(サイドオンターゲットスポーツ)。例えばテニス、野球のバッティングなど。この2つのスポーツは体の動きに大きな違いがあります。

 ヘッドオンターゲットスポーツは直線的な動きで成り立っていて、捻転、回転という動きはほとんどありません。サイドオンターゲットスポーツは全く逆でほとんど捻転、回転という動きで成り立っています。

ゴルフスイングはこのサイドオンターゲットスポーツのカテゴリーに入る動きでありしかも、捻転、回転の中心軸はじっとしているので、体の各パーツとクラブの動きはほぼ円運動をします。これは非常に大切なことで極論をすればゴルフスイングの重要課題とは、いかにスイングの円運動を維持するかに尽きる、といっても言い過ぎではありません。つまり、ゴルフスイングの動きの中には直線部分は一切無いということです。DVDでもこの点は何度か強調されています。

さらにゴルフスイングを難しくしているのは、打つボールが地面にありじっとしているということと、まず捻転、回転という動きで打つ方向とは逆方向に動きをスタートさせなければならない、という2点です。他のスポーツには例を見ないこの条件の組み合わせが、ゴルフをユニークなスポーツにしている訳です。

地面にあるボールを回転運動で打つための体の動きには2種類の組み合わせしかないという事実はDVDで説明されています。また、トーナメントプレーヤーのスイング分析という全く別の方向からアプローチしたJim Hardyの結論が全く一致したのは、当然といえば当然ですね。Jim Hardyがこれら2種類のスイングをそれぞれ1プレーンスイング、2プレーンスイングと呼んだことはDVDで説明しました。

DVDの内容もこのブログで説明する内容もすべて事実に基づいています。Jim Hardyや私が頭の中から捻り出したものではありません。今まで、特に日本ではほとんど、注目されてこなかった「事実」をDVDとこのブログで一人でも多くの人に知ってもらいたいと思い、皆さんにお届けします。

成功するゴルフ オンラインへの入り口はこちら

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ブログ再開です

2012年04月25日 23時29分16秒 | GOLF

■コーチA吉川です。

長らく中断していたブログを再開します。

今月、「成功するゴルフ・スイングプレーンの真実」というDVDを完成させ発売を開始しました。また、「成功するゴルフオンライン」というウェブサイトもスタートさせ、そこでDVDの案内、販売やいろいろな情報などを提供しています。約20年に亘って行ってきたゴルフティーチングの成果を皆さんに伝えることが目的ですが、DVDでは容量という時間の制約もありすべてを収めることはできませんでした。

そこで、このブログでDVDでは伝えきれなかった内容をより細かく皆さんに伝えていこうと思っています。ご期待ください。ただ、どんな内容になるのか、全く見当がついていません。行き当たりばったりではなくむしろ伝えたい内容がたくさんありすぎて、突然テーマが変わったりするかもしれません。また、突然お知らせしなければいけない優先順位の高いテーマが出てくることもあります。できるだけわかりやすく簡潔に、必要であれば写真、イラストなども使ってLive感のあるブログにしたいと思っています。

どんなブログになるのか、自分も楽しみでワクワクしています。

では新しいスタートです。

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●このブログ これから改め 再起動!

2012年04月25日 00時09分22秒 | GOLF

コーチB 北野です。

 

先日、吉川プロによる世界標準のゴルフスイング理論を解説したDVDビデオ『成功するゴルフ 〜 スイングプレーンの真実 〜』が発売されたとお伝えしました。

 

そして、今日改めてこのブログを再開することにしました。

 

少なくとも、日本では雑誌もテレビもお伝えしていないような、アメリカ発の情報、そしてUSGTF(全米ゴルフティーチング連盟)最高位資格であるマスターコーチ吉川プロ独自の理論と解説をお伝えしていきます。

 

かなり贅沢なブログになることでしょう。

 

お楽しみに!

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●吉川プロ指導/監修によるゴルフスイング習得DVD完成しました!

2012年04月17日 00時34分54秒 | GOLF

コーチB北野です。

 

訳あって更新が滞っていました。すみません。

 ですが、嬉しいニュースです。

本ブログでゴルフ部門のコーチ、吉川恭司プロ指導/監修によるゴルフスイング習得DVDが完成しました。

タイトルは、【成功するゴルフ 〜 スイングプレーンの真実 〜】

 

詳細、そして購入はこちらをご覧ください。

 

 

また、このサイトもリニューアル再開予定です。お楽しみに!

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●オープンコンペで優勝できました

2010年11月01日 17時33分32秒 | GOLFとIT
Jクラシックゴルフクラブという徳島では名門コースで毎月開催されているオープンコンペ(メンバー・ビジターによる自由参加)に先日参加し、ありがたくも優勝させていただきました。
OUT39, IN41でした。

ダブルペリアルールに助けられての優勝ですので、偉そうなことは言えませんが、月1ゴルファーとすれば上出来だと思っています。


で、

もちろん嬉しさはひとしおなのですが、不思議な感覚です。



ここ2ヶ月の間、練習場での球筋が明らかに変わりました。



そして、その球筋がコースでも同じように出せました。



だから結果が付いてきたのだと思っています。




パターは相変わらずです。31パットでしたので、特に良かったわけではありません。



なぜ、練習場と同じ球筋がコースでも出来たかというと、それはプレショットルーチンの実践でした。



これが次回も生きるかどうか分かりませんので、これ以上言及は避けます。



次回、同じようにプレショットルーチンが活用できれば、続きを書きたいと思います。



あれがそうなのかなぁ・・・。

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●オンプレーン こんなにやっても 希なこと

2010年05月14日 19時47分23秒 | GOLFとIT
久しぶりに書いています。コーチB北野です。


先日、京都府宮津市にてコーチA吉川プロと一緒に仕事をさせてもらいました。


暇な時間に私のスウィングを見ていただいたのですが、このところコースを廻ることがめっきり減ったため、スウィングが進化していないどころか、退化?していたようです。


1プレーン、2プレーンのいずれでもないオリジナルスウィングになっていた私でした。


「あぁ、また思い出さなきゃね。」


ただ、吉川プロからは常々基本に立ち返るためのポイントを教えてもらっていますから、それほど修正には時間がかからないと思います。


進化を焦る前に、基本に戻ります。


まず、80台をきちんと出せるようにします。


昨年の2日間連続の70台は、忘れます。






いや、




忘れられませんが・・・。
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■第八打 それでも聞きたい 残り距離

2009年10月26日 13時57分27秒 | GOLFとIT
本当に久しぶりのコーチA 吉川です。

このブログから退席したわけではなく、色々と身辺に変化があり対応に多くの時間がとられていました。もちろんGOLF関連のイベントによってもたらされた変化でした。ゴルフシーズンも終盤に近づいてきて、やっと少し落ち着いて対応しきれていなかったあれこれに手をつけ始めました。

USGTFのライセンス取得から丸8年が経過し、今年は大きな変化がいくつかありました。
1.将来プロを目指すジュニアの指導を始めました。
アマチュアとプロの違いは色々ありますが、大きな違いの一つはプロは自分が商品であるということです。自分を取り巻くファンの品定めに応えて自分を磨き商品価値を高めて買ってもらい、さらにそれ以上の価値を提供するために努力する。プロの評価は常に結果によってのみ決められる、というところでしょうか。

2.ゴルフの腕が上がりました。
ティーチングプロは自分が上手にプレーすることが仕事ではなく、生徒の能力を最大限に引き出すことが本業です。しかし、面白いのはティーチングを通じて自分もGOLFについて学べるということです。繰り返し繰り返し基本を教えることによってその動きのイメージが自分の脳に記憶として蓄積され、ある日突然その動きができてしまう、ということが起こるのです。結果GOLFが上手くなりました。今年の記録はハーフラウンド5バーディー、1ラウンド合計7バーディーです。しかし、残念ながらエージシュートには届きませんでしたが・・・

3.ティーチングの内容がかなり充実しました。
ライセンス取得から8年。それ以前からの資料を含めてかなりの量のデータは集まりましたが、それらは都度調べたものや思いついたものなどの集合体で決して分類、整理されてはいませんでした。幸いコーチAの北野さんとのコラボによる講演やGEN-TENティーチングプロの研修などを通じて、資料の内容と流れの整理ができ活用できるようになりました。

そしてちょっと早過ぎますが、来年新たな挑戦を企てています。自分にとってはかなり大きな挑戦ですが必ずやり遂げます。もちろん北野コーチの力強いサポートがもらえるので大変ラッキーです。1年後に皆さんにいい報告ができるように力を注いで目標に向かいます。ご期待ください。
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70台 理由は不明も ちと嬉し

2009年10月21日 20時35分07秒 | GOLFとIT
超久しぶりのコーチB 北野です。

先日久しぶりにゴルフのラウンドをしました。仕事にぽかっと空きができたので、午後から一人でのラウンドでした。徳島のコースには、いきなり行って一人でラウンドができるところがあります。羨ましいでしょ。

で、結果的にIN、OUT両方30台が出て、70台でした。

喜ぶ、驚く、と言うより、「何で?」という感覚でした。

吉川コーチにいつも言われるようにスコアの付け方を工夫して記入し、帰ってから分析しました。

フェアウェーキープ率が30%程度、パーオン率が50%。パター数は30パット。
バーディが4つ。ダブルボギーは1つ。

これまでよりパーオン率が良い。

パター数はいつもより少し良い。

ティーショットがフェアウェーを外しても、大きくそれていないので2打目、3打目が楽だったという印象が残っている。

という分析内容です。

何事も突発的な事件はあります。今回もそうかもしれませんが、再現性を高めるためにも原因をはっきりさせておきたいと思っています。

かつての自分ならば、純粋に喜んでいたはずですが、今ははっきりしない気持ちが多い状態です。

よ〜し。次回に期待。(って次はいつになることやら・・・)
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