今日はパシフィコ横浜で開催されたAVフェスタ2008に行ってきました。
お目当てはもちろんParc Audioのブースです。あと元ルクプルボーカルの藤田さんが「カモミールベスト」というSACDを出されて、その盤についてのセミナーをやるのですが、ミニライブも一緒にやってくれるというので、それも聴いてみることにしました。
まず、藤田さんのセミナーです。
最初に会場に入って目に付いたのは
うはwww、JBLのK2SE。またかよ。
んー、会場の大きさから仕方ないのかもしれませんが、これ、今回のような、ボーカルメインで楽器少な目の曲には合わないと思うんだよなぁ。
SACDは、この最近AV界ではなにかと有名なソニーのかないまるさんの監修です。
感想なんだけど、結構音場をいじってるなーと。映画では5.1chが始まった頃に、やたら斧だの弾だのが観客の方に飛んできたものですが、なんかそんな感じの作り方でした。予想とは大分違いましたね(もうちょっとアコースティックかと思っていた)。
ライブは天井が低かったので、ちょっと音が窮屈でしたが、「ひだまりの詩」もやってくれて懐かしくて良かったです。
(追記 Phile-Webにイベントの記事が上がりました。こちら)
さて、本命のParcですが、社長さんは見た目かなり若くて、エネルギッシュな人でした。良かった頃のソニーはこういう人がいっぱいいたんだろうなぁと言う感じです。経歴なんか改めて見ると「神、いわゆるゴッド」な感じなので、ちょっと緊張して行ったのですが、きさくな方でついつい長居をしてしまいました。
で、本当に色々なお話を伺って、ここでは書けない話もかなり多かったのですが(^^;)、いくつか印象に残ったことを書いてみようと思います。
まず、前々から聞いてみようと思った8cmウッドコーンの話です。8cmはかなり特異なスペックで、どう使うんだろうと前からちょっと不思議でした。「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよby金田」って感じ。で、ぶっちゃけどうなんですかと聞いてみました。
社長の感じている8cmウッドコーンの良さというのは、小音量でもある程度低域が確保できると言うことでした。例えばデスクトップオーディオやキッチンオーディオみたいな感じで、小さい箱でも気楽にまとまった音が楽しめると。言ってみれば「箱庭オーディオ」ですかね。そう言われると確かに使用イメージが沸いてきます。肩肘張らずに使うのが吉って感じでしょうか。
球の人にはちょっときついでしょうが、小さいデジタルアンプとiPodなんかを組み合わせて、どこでも設置できるシステムとか良さそうですね。
あとウッドコーンの箱についてもいろいろと伺いました。社長さんは最初に色々な材質で標準箱をお作りになったそうですが、ウッドコーンに関して一番好印象だったのはMDF+ウレタン塗装だったそうです。MDFは比重が大きいのが良かったのではないか、それから、ウレタンは高域の色づけという面で印象が良かったそうです。ツィーターが欲しいと感じるのなら、ウレタンで塗ってみるのもいいかもしれませんね、との事でした。
それから、Parcのプレゼン用の箱には丸ねじでピンスパイクを付けていました。高域は箱鳴りも使うチューンがいいのかもしれません。
参考出品の中で、視覚的に目を引いたのはこれです。

シンメトリカルダブルダンパーと書かれていた、17cmです。シンメトリカルダブルダンパーってなんですか、と聞いてみたのですが、ダンパーを二つにして、それをボイスコイルに対して対称に配置したものだそうです。ダブルダンパーというのはPAでよく使われているそうですが、これはそれらとは違って、ボイスコイルの上下に配置して、低歪みを目指した設計とのこと。製造もかなり手間がかかるようです。やっぱり凄い制動力なんでしょうかね。これ、重量も凄いです。
あと、同軸モデルを聴かせてもらったのですが、かなり良かったです。フルレンジでは得られない帯域の広さで鳴っていました。もともと自分はフルレンジ一発にさほどこだわりが有るわけではなく、マルチが楽ならマルチでいい人なんですが。これならバッフル穴一つでいいし、箱を作るのも面倒でなくて良さそうです。
社長さんはユニット屋さんだけあって、ネットワークの素子は少ない方が好みだそうです(複雑なネットワークを組まなければならないようなら、ユニットの方を修正するとのこと(笑))。これもコンデンサー一発で上手く鳴るように仕上げてくれると思います。お気楽マルチ入門に適したユニットと言うことで期待です。
参考出品のモデルに関しては、また「集まれスピーカー好き!」のほうで紹介していただけると思います。しかし、実はあちらで聴かせてもらおうと思って、お気に入りの本田美奈子のCD「AVE MARIA」を準備していたのですが、忘れていってしまいました(TT)。これ、痛恨。
というわけで、非常に楽しかったです。Parcの社長さんとは、機会があれば是非またお会いして、お話を伺いたいです。

そして13cmを3本仕入れてきました。店で買うよりちょびっと安くしてもらいました\(^^)/ さて箱作るぞー。
お目当てはもちろんParc Audioのブースです。あと元ルクプルボーカルの藤田さんが「カモミールベスト」というSACDを出されて、その盤についてのセミナーをやるのですが、ミニライブも一緒にやってくれるというので、それも聴いてみることにしました。
camomile Best Audio
posted with amazlet on 08.02.24
藤田恵美 PONYCANYON INC.(PC)(M) (2007/11/21)売り上げランキング: 346
まず、藤田さんのセミナーです。
最初に会場に入って目に付いたのは
うはwww、JBLのK2SE。またかよ。
んー、会場の大きさから仕方ないのかもしれませんが、これ、今回のような、ボーカルメインで楽器少な目の曲には合わないと思うんだよなぁ。
SACDは、この最近AV界ではなにかと有名なソニーのかないまるさんの監修です。
感想なんだけど、結構音場をいじってるなーと。映画では5.1chが始まった頃に、やたら斧だの弾だのが観客の方に飛んできたものですが、なんかそんな感じの作り方でした。予想とは大分違いましたね(もうちょっとアコースティックかと思っていた)。
ライブは天井が低かったので、ちょっと音が窮屈でしたが、「ひだまりの詩」もやってくれて懐かしくて良かったです。
(追記 Phile-Webにイベントの記事が上がりました。こちら)
さて、本命のParcですが、社長さんは見た目かなり若くて、エネルギッシュな人でした。良かった頃のソニーはこういう人がいっぱいいたんだろうなぁと言う感じです。経歴なんか改めて見ると「神、いわゆるゴッド」な感じなので、ちょっと緊張して行ったのですが、きさくな方でついつい長居をしてしまいました。
で、本当に色々なお話を伺って、ここでは書けない話もかなり多かったのですが(^^;)、いくつか印象に残ったことを書いてみようと思います。
まず、前々から聞いてみようと思った8cmウッドコーンの話です。8cmはかなり特異なスペックで、どう使うんだろうと前からちょっと不思議でした。「ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよby金田」って感じ。で、ぶっちゃけどうなんですかと聞いてみました。
社長の感じている8cmウッドコーンの良さというのは、小音量でもある程度低域が確保できると言うことでした。例えばデスクトップオーディオやキッチンオーディオみたいな感じで、小さい箱でも気楽にまとまった音が楽しめると。言ってみれば「箱庭オーディオ」ですかね。そう言われると確かに使用イメージが沸いてきます。肩肘張らずに使うのが吉って感じでしょうか。
球の人にはちょっときついでしょうが、小さいデジタルアンプとiPodなんかを組み合わせて、どこでも設置できるシステムとか良さそうですね。
あとウッドコーンの箱についてもいろいろと伺いました。社長さんは最初に色々な材質で標準箱をお作りになったそうですが、ウッドコーンに関して一番好印象だったのはMDF+ウレタン塗装だったそうです。MDFは比重が大きいのが良かったのではないか、それから、ウレタンは高域の色づけという面で印象が良かったそうです。ツィーターが欲しいと感じるのなら、ウレタンで塗ってみるのもいいかもしれませんね、との事でした。
それから、Parcのプレゼン用の箱には丸ねじでピンスパイクを付けていました。高域は箱鳴りも使うチューンがいいのかもしれません。
参考出品の中で、視覚的に目を引いたのはこれです。

シンメトリカルダブルダンパーと書かれていた、17cmです。シンメトリカルダブルダンパーってなんですか、と聞いてみたのですが、ダンパーを二つにして、それをボイスコイルに対して対称に配置したものだそうです。ダブルダンパーというのはPAでよく使われているそうですが、これはそれらとは違って、ボイスコイルの上下に配置して、低歪みを目指した設計とのこと。製造もかなり手間がかかるようです。やっぱり凄い制動力なんでしょうかね。これ、重量も凄いです。
あと、同軸モデルを聴かせてもらったのですが、かなり良かったです。フルレンジでは得られない帯域の広さで鳴っていました。もともと自分はフルレンジ一発にさほどこだわりが有るわけではなく、マルチが楽ならマルチでいい人なんですが。これならバッフル穴一つでいいし、箱を作るのも面倒でなくて良さそうです。
社長さんはユニット屋さんだけあって、ネットワークの素子は少ない方が好みだそうです(複雑なネットワークを組まなければならないようなら、ユニットの方を修正するとのこと(笑))。これもコンデンサー一発で上手く鳴るように仕上げてくれると思います。お気楽マルチ入門に適したユニットと言うことで期待です。
参考出品のモデルに関しては、また「集まれスピーカー好き!」のほうで紹介していただけると思います。しかし、実はあちらで聴かせてもらおうと思って、お気に入りの本田美奈子のCD「AVE MARIA」を準備していたのですが、忘れていってしまいました(TT)。これ、痛恨。
というわけで、非常に楽しかったです。Parcの社長さんとは、機会があれば是非またお会いして、お話を伺いたいです。

そして13cmを3本仕入れてきました。店で買うよりちょびっと安くしてもらいました\(^^)/ さて箱作るぞー。











やっとお会いできましたね。今日はお忙しい中いろいろとくだらない話を長時間してしまい、申し訳ありませんでした。話好きなので、ついつい長くなってしまいました。やぁ本当に楽しかったです。
またDCU-F131Wを3本も購入していただき、本当にありがとうございました。ここにkeik様をPARC Audio ファンクラブ(?)会員番号一番と認定させていただきます。(笑)
作り手側として、実際にユーザーの方がどのような事を思い、希望されているのかを知ることは本当に重要で、非常に勉強になりました。今後の商品開発の参考とさせていただきます。
くどいようですが、F131Wの5チャンネルでの感想、是非レポートしてくださいね。待ってま〜す。
ではまたどこかでお会いできることを楽しみにしております。本日はありがとうございました。