根性無しの山羊座

山羊座のくせに、飽きっぽく根性無しです。

「ジャイアントロボ THE ANIMATION ~ 地球が静止する日 ~」 アルティメットBlu-ray BOX

2012-10-28 22:08:53 | 映画【DVD・BD】
買ってしまいました。





 高いなぁと思いながら買ったのですが、オリジナルネガに遡って4Kスキャンしただけあって、DVDと比べて素材感というかセルの色気のようなものが感じられる仕上げになっています。解説書によると、当時(こっそり)お高いフィルムを使っていたそうで、もとの素材が良かったから4Kスキャンも生きてきたんでしょうね。

 高精細になったことで透過光がボケなくなって、透過光シーンは全般的に質感が高くなっています。細かい火の粉が降り注ぐような爆発シーンなんかが美しいですね~。DVDでは赤みのかかったシーンがあったり、シーン毎の色のバラツキなんかもあったのですが、その辺りも直っています。

 あと音がフォーマットの恩恵を受けて圧倒的に良くなっています。ジャイアントロボのBGMはワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団によるフルオケで、1話毎に全部編曲を掛けて録音し、音楽制作費だけで制作費のかなりの割合を使ってしまったと言われています(^^;)。DVDでは埋もれていた各楽器の表情が良く出るようになりました。多分、何十本もマイクを立てるハリウッドもののBGMなんかと比べて、録音も素朴な感じだったのではないかと思うのですが、それだけにフォーマットの差が露骨に出てる感じです。

 余談ですが、この作品は90年代前半で、アニメ作品などでフルオケを使うときにワルシャワ・フィルに頼むっていう流れを作ったはしりだっように記憶しています。作曲家の天野さんが常任指揮者だったということもありますが、当時、ソ連崩壊で東欧が苦しかった&バブル余波で日本には小金があったという事情もあったのではないかと思っています。

 それからBD-Audio。個人的に興味のあったBD-Audioですが、SACDも終わっちゃいそうだし、配信がこれからのメインになりそうな中で、高音質のパッケージメディアの新しい規格を立ち上げるのは無理でしょうということで、BDの規格を流用して作られたものです。
 今回、サントラ7枚を1枚にまとめたBD-Audioをオマケに付けるという、ちょっと他ではやらなそーな企画となっています(^^;) 96kHz-24bit-2chPCMで収録され、CDとは圧倒的な音質差がありました。個人的には結構うれしいです。カウボーイビバップのBD-Boxにも廃盤になっているCD-BOXのBD-Audio付けてくれないかなー。
 ちなみに再生中の映像はどうなっているのかなぁと思っていたのですが、今回のディスクに関しては、CDのジャケット絵を表示して、ズームしたりパンしたりがループするようになっていました。

 4万円だとキツイですが、Amazon販売価格の3万円なら充分にその価値があるboxだと思います。好きな人ならね。
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