根性無しの山羊座

山羊座のくせに、飽きっぽく根性無しです。

センタースピーカー作成記録

2006-11-15 20:37:31 | AV再生環境
製作を振り返ってみます。

6月7日らせん体作成

まず最初にらせん体を作成しました。細いケーブルを使ったため、何重にも巻かなければならなくて疲れました。

らせんを作ったところで燃え尽きて、4ヶ月放置していました(苦笑)

10月29日らせん体挿入&板材購入

東急ハンズでシナ合板をカットしてもらい、ようやく組み立てを始めました。
(図面はこちら。一本分を300×910の中にレイアウトしました)
一日30分くらいずつ、内部補強材を切り出して貼ったり、スピーカー端子用の穴を開けたり、ユニット取り付け用の鬼目ナットを打ち込んだりしていました。鬼目ナットは一カ所穴あけを失敗して泣きそうになったりしたのもいい思い出です(遠い目)。結局でっかい穴を開けて、エポキシ接着剤で固めました。

11月5日 部品が揃ったので最終組み立てに入る。

らせんの固定にはエポキシパテを使っています。VP管の方にグリスを塗っておいて、エポキシパテを盛って仮組。パテが固まったら一度はがして、本組の時にはゼリー状瞬間接着剤で固定しました。竹中さんはおがくずにエポキシ接着剤を混ぜて使っているようですが、カットを店でやってもらうと、充分な量のおがくずはないんですよね。
VP管には薄いフェルトを貼っていますが、理由があってしているわけではなくて、なんとなくです。

ハタガネで固めて乾燥させる。

このまま一週間放っておきました。

11月11日塗装前

よく分からなかったのでとのこを塗ってみましたが、ジェルカラーニスを使う分にはとのこはいらなかった気がします。

ところで組み立て時に木工用ボンドがはみ出した物を、無造作にぬれ雑巾で拭ったのですが、これが失敗でした。よく拭き取れていなかったようで、ボンドがコーティング剤のようになって、ニスを吸う場所、吸わない場所が出来てしまい、ムラになってしまいました。慌てて紙ヤスリで落として塗り直したのですが、どうにもムラが目立ちます。仕方ないのでかなり厚めにニスを塗って、耐水ペーパーで水研ぎをすることにしました。

【教訓】はみだしたボンドは、まずヘラなどで取って、それから雑巾で拭う。

今、毎日朝と夜に塗っているのですが、なかなか塗膜が厚くなりません。今週一杯は塗らないと駄目かなぁと言う感じです。

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